今回の「イサン」62話は、ドラマ「イサン」の全77話の大きな“区切り”、とも言える回です…。本来は60話完結だったドラマを、数字が取れる番組だったことと、イビョンフン監督の持っていた“エピ”の消化に回を重ねてしまい、まずは「サン」の即位が遅れ、そして「サン」と「ソンヨン」の♥♥の進展も遅くなりました…。せっかく幸せになれる筈の「サン」と「ソンヨン」なんですが…、残り15話《一気呵成・怒濤の様に》様々な“エピ”が消化されていきます…。
本題の前に、イビョンフン監督の最新作!「馬医(마의)」の話題から…。イビョンフン監督の作品〜と言うだけなら、先だっての「トンイ」のようにそう大して関心を持たないのですが、今回はイソジンssi と「イサン」「階伯」で共演をしておられる、チャンヒウンssi が“お医者様”の役に挑戦される!との情報があって、密かに注目をしておりましたっ!!と、っ!!なんと、今度は我らが「洪国栄」!ハンサンジンssi もキャスティングされましたっ!!こうなると、俄然興味が沸いてきました…まぁ、9月からの「リアル視聴」は出来ないかも知れませんが、情報は仕入れていきたいと考えていますっ(-^〇^-)♥
ハンサンジンssi が、ドラマ「馬医」にキャスティングされた!という記事…!
上記の記事の和訳 (注:訳すのにかなり時間がかかります)
チャヒウンssi が、ドラマ「馬医」の制作に向けて準備中の記事…!
上記の記事の和訳 (注:訳すのにかなり時間がかかります)
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前回の「イサン」62話で、最後にお伝えした61話〜62話にかけてのちょっと気になる場面…なのですが、これは“吹き替え”バージョンでは全く分かりませんっ!この、「サン」が「ソンヨン」の大切にしていた“(スルティ)帯”を見つけ、「ソンヨン」の愛を確信し、彼女に告白をするシーンですが、この時のロケ現場、大変に美しい渓谷です。…渓谷、と言っても《荒々しい》感じでは無く、穏やかに流れる川に、美しい形の巨石が点在している、そんな素晴らしい景観の現場です。「サン」が登場してくる辺りには美しい“東屋(あずまや)”もあり、古くからの名所なのだ…という事が分かります。
この素晴らしい景観をバックに、世にも美しい“告白のシーン”が撮影されている訳ですが、何度も繰り返して視聴するうちに何だか気になり出しました。最初は《風の音》だと思ったり、《川のせせらぎ》かな?!とも思っていたのですが、…どうも違うっ?!?!「サン」の台詞や、もの言わぬ二人が互いを見つめ合うシーンで、どうも、背後から【ある音】が耳について離れない…。もちろん、私も最初から気が付いていたわけではありませんっ♪♪…大好きな場面ですから、ここだけを繰り返し視聴して、ふと、気になってしまったのです…。
まぁ〜たいしてこんなに、大げさに引っ張るほどの話題でも無いのですが、σ(^◇^;)っ( ̄。 ̄;)…韓国語バージョンをじっくりと、お聞きになって視聴して下さいっ!《聞き耳》を立てていればすぐに分かりますよ〜っ♪♪
「ソンヨン」は《王》としての「サン」の将来を考えたとき、自分の“茶母”という身分では、いずれ「サン」に迷惑(心配)をかけてしまう…と、考えて弟「ウク」について田舎にやって来ます。また、「恵慶宮(ヘギョングン)」様からきつく言い渡されていることもあって、“都”に戻りかねていました。しかし、「サン」と離れてみて、その存在の大きさに改めて「サン」への思慕を深める日々…。思い出の“スルティ”を手に、ふと気が付くと「サン」を偲んでいたのです。そんな、「ソンヨン」の元に突然姿を現した「サン」!!信じられない出来事に戸惑いを隠せない「ソンヨン」…。
「サン」の真摯な眼差しの前に、自分の本心を隠しおおせることなど出来ず、「ソンヨン」の目には溢れんばかりの涙…、戸惑い、それでもなお身を引こうとする「ソンヨン」に、「サン」は思わず「ソンヨン」の腕を取り、【そなたの前には、“一人の侠”として相対してきた…】と、“王”として「ソンヨン」を愛しているのではなく、“一人の男性”として、そなたが必要なのだ!と切々と訴える「サン」…イソジンssi の韓国語の台詞が何と“甘く切なく”耳に心地良い事か…(≧∀≦)…。゚(゚´Д`゚)゚。(☆。☆)〜♥♥
一人思い悩む「ソンヨン」…そんな姉を傍で見ていて、「サン」と共に生きるよう彼女の背中を押す「ウク」…、そうして、“意を決した”「ソンヨン」は、夕暮れの中を「サン」の待つ約束の木へとひた走ります…。もちろんここでのBGMは…「約束」っ♥♥…二人の頭上から舞い落ちる無数の花びら…!!イビョンフン監督の演出が冴え渡る、“韓国時代劇史に残る名場面”です〜っ!!“爆萌え〜”もう、何も言えません〜!!いったいどれだけの量の“花吹雪”が用意されたのか…?!二人の演技に合わせて、タイミング良くしか美しく“花吹雪”を散らす為に、何度もカメリハをしているはずですから…良いドラマは、影でそれを支えてくれるスタッフの力が大切…。
素晴らしい映像美の舞台裏を思うとき、スタッフのご苦労を思うと頭が下がります…。「ソンヨン」をしっかりとその腕の中に抱き締め、涙ぐむ「サン」…。もう、待っていてはくれないだろう、と思っていた愛しい「サン」に見つめられ、抱き寄せられる「ソンヨン」…ここまで来る時間が余りに長かった分、本当にこの二人の♥♥シーンには“視聴している者の気持ち”がシンクロしてしまい、何度同じ場面を視聴しても“涙”が出て来ます…「サン」と「ソンヨン」のこれまでの艱難辛苦を思うとき、ただこの一時の為にドラマ「イサン」が存在する…とまで、言っても過言ではありません…。
この有名な場面、マンガのように、何度も映像が切り替わっています。視聴者が見ている時間以上に、何度もお互いが相手の為に演技をし、感動の場面を作り上げたイソジンssi とハンジミンssi のプロ根性に、脱帽です…。《演技を越えた演技》…とでも言うのでしょうか…?!「サン」と「ソンヨン」、二人の流す美しい涙に、厳しい現実を《一時忘れさせてくれる魔法》が、かかっているかのようです。
「ソンヨン」を宮殿へ連れ帰った「サン」は、直ぐさま「パク尚宮」に命じて「ソンヨン」の身支度をさせ、自身の寝所へと迎え入れます。あまりにも性急な展開に、戸惑い、不安を隠せない「ソンヨン」に優しい眼差しを向けながら語る「サン」。ここで身につけている《寝間着》姿がもう、もう、美しいの何の…♥これからも、滅多にはこの《お寝間》姿は拝見できません(…「サン」の最後に出てきますけれど…)「ソンヨン」に、【正式に側室として迎えたい…】とはっきりと伝え、「ソンヨン」の顔からは、不安そうな表情が消え、安心して嬉しそうな笑顔がこぼれます…。
「世孫」様時代の《寝間着》も素敵♪♪でしたけれど、“王”様の物は、かなりゴージャスになっています〜♪♪…MBCの時代劇ドラマって、本当にどのお衣装も、立ち居振る舞いが美しく見えるよう、緻密に計算されている素晴らしい物ばかり…♥確か、ソウル市内に、MBCで実際に撮影に使用されていた衣装を貸して下さって撮影出来るお店ってありました。仕立ての良い物ですから、一度は着てみたいデス〜♥♥
「ソンヨン」を側室に…と自ら「サン」に申し出た「テス」でしたが、心の内では「ソンヨン」に恋い焦がれているのですから、心穏やかではいられません…。「サン」との婚礼前夜、彼女のために「テス」は精一杯の出来る事をするのです…。「テス」の気持ちを想うと、ひたすら“切ない”…ですよね。孝懿王后(ヒョウィワンフ)様もですが、自分の愛した人に“振り向いてはもらえない”…と分かっているのに誠心誠意尽くすって…、現代人には難しい事のように思えます。「ソンヨン」は、長年苦楽を共にしてきた「テス」の本心に応える事が出来なかった事を、申し訳なく、「テス」の手紙を持ってただ涙します。そんな愛しい「ソンヨン」を物陰から見つめる「テス」…、もうすぐ“手の届かない”立場の人になってしまうのです…。
そして、宮中で「サン」と「ソンヨン」の婚礼の式典が執り行われます。ここで、「サン」のイソジンssi っ 、またしても“禁断のアドリブ”をカマしちゃいますっ〜それは以前にもやった【ウィンク(^_-)-☆】なのですが、時代劇ではあるまじき演技っ!!前回は放送後の反応が良かったために、イビョンフン監督はあまり叱らなかった…そうですが、今回の婚礼シーンでは、かなりきつくイソジンssi にお小言を言って叱ったそうです。そうして、真面目なバージョンもキチンと撮影をしたそうなんですが、いざっ“編集”の作業をしてみると、これがどうも【ウィンク(^_-)-☆】バージョンの方が、映像の出来が良いっ?!ここが、イビョンフン監督の凄いところで、すぐに良い方を採用っ…どうしても、一度はカメリハをしてしまうので、ハンジミンssi の「えええっ??」というビックリ顔は撮影出来なかったそうですが「サン」なんだけど、イソジンssi の“素”の部分が垣間見えるようで、“萌え〜”ですよねっ♥♥
こうして長い歳月を経て、「サン」と「ソンヨン」は、お互いの念願であった“夢”を叶える…事が出来たのです。この、“邦題”良いですよねぇ〜、毎回付いている“邦題”ですが、本国のドラマ「イサン」には無いもの…NHKのどなたが考えておられるのか?!結構素敵なタイトルが多いので、知らず知らずこれを覚えちゃっているんですよね〜♪♪ 【夢叶う】とか【王の告白】…短いけれど素敵です〜♥
【生涯、私の傍にいて欲しい…共に生きて欲しい…】と願う「サン」に、【そう致します…】と告げる「ソンヨン」…「サン」の手でそっと引き寄せられ、その胸元で、幸せそうに涙ぐむ「ソンヨン」…。そんな二人の幸せの影で、ひっそりと辛い気持ちに耐える「孝懿王后(ヒョウィワンフ)」と「テス」…。「イサン」の登場人物の♥♥というか“相手を思う気持ち”の様々な形を美しくまた、残酷に描き出しています。今回は、敢て♥♥な部分しかクローズアップしていませんが、ちゃんと「洪国栄」にも動きがあります。しかし、どうも「テビママ」に操られている事に、未だ気が付かないまま…。そして、「孝懿王后(ヒョウィワンフ)」との確執も深まったまま…。
で、…次回の63話からは、「ソンヨン」が毎回美しいお衣装で登場を致しますっ♪♪これまで、図画署の茶母や画員での衣装ばかりで、なかなか“美しい衣装”を着る機会に恵まれなかったハンジミンssi の為に、衣装スタッフは、ここぞとばかりに張り切って、「ソンヨン」の衣装を頻繁に替えたんですって♪♪楽しみ〜メイクも変わるンですよぉ〜(*^ー゜)!!そして冒頭から、「ソンヨン」の宮中での生活が描かれるのですが、これがいやはや…「サン」とはラブラブモードのシーンも多いのですが、“哀しいお顔”も結構あるんです…、そうっ!その理由はただ一つっ…原因は【あのお方】…。が、ガーン…(>ュ<。)ビェェン…
앞으로도 계속 응원하겠습니다.
(これからも 応援を続けていきます)
리뷰을 봐주셔서 감사합니다. kabukimon 드림
(ご覧になってくださって 有り難うございました kabukimonより)
それにしても…、今夜のツイッターは、今までで一番凄かった気がします…オリンピック明けも多かったですが、今回の62話は内容が内容だけに皆さん細かくツイをあげておられました(*^ー゜)!!。途中で一度固まってしまったくらい…。でも、楽しくって止められませ〜ん♥♥ツイッターで拙ブログを知って下さった方も、どうぞ遠慮無くコメントを描き込んで下さいませね〜♪♪
はぁ〜終わったぁ〜流石に「茶母(チェオクの剣)」の記事を一つ挟んだのはキツかったぁ〜( ̄。 ̄;)(^-^;)…何しろ、半年ぶりくらいの「皇甫允」様を描いたので、どうにも思い通りに手が動いてくれなくてぇ〜で、やっと「イサン」を描きだしたら、今度は「サン」の眉毛と顎髭が濃くなっちゃうっ〜爆!!あれれれ〜?!(;゚ロ゚)!!全くぅ〜、ふぅ…さぁっ今度は「階伯」23話のレビューが待ってるぞぉ〜…でも、「階伯」は辛いんですよねぇ正直…♥♥、「階伯」の“悩ましげで苦しげ”な表情のオンパレードでっ♥♥…あれ?!私「♥♥」を付けちゃって、まぁぁ〜おほほほっっ♪♪バレバレですわねっ!!そうそうっこれからのドラマ「階伯」は、kabukimonにとっては“萌え〜”が一杯っなんです、ルンルンっ♪♪ それでは、次回は「階伯」22話のレビューでお会い致しましょう〜♥♥(≧∀≦)n☆彡♥♥