2011.12.31 Saturday
185.12.31「階伯 GyeBaek」第1話・続き〜♪♪日本語の字幕放送!開始っ!!…御紹介の第2弾ですっ!!
2012.1.2 追記その2!!
昨日の放映された、KBS放送の「1N2D」関連の記事が沢山あります!!
イソジンssiのゼスチャーゲームは最高(^▽^)!!(キス)や(夢遊病)や(シンデレラ)…
http://news.nate.com/view/20120102n02224?mid=e0102 や
http://news.nate.com/view/20120102n02565?mid=e0102 を 是非御覧下い〜(*^ー゜)(^▽^)!!
2012.1.2 追記!:昨日の「KBS」TVで放映された、 「1N2D」の様子を知りたい方は、
→ http://tryp96.wordpress.com/2012/01/01/12-01-01-1n2d-ep-236-cuts-lee-seung-gi/ へ、おいで下さい〜!!(こちらは、イスンギssiの大ファンの方のブログです!!)
また、YouTubeのアカウントをお持ちの方でしたら、 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=NHG7fGEP9HE&feature=g-all-u&context=G2ddbf99FAAAAAAAAAAA へ、おいで下さい〜!!次週、1月8日(日)放送の、予告動画が観られます〜!!
番組全てを視聴出来る動画サイトもあるのですが、番組自体が80分間ありますから、全部を視聴するにはかなりの時間を必要とします…
한국의 「계백」 팬 여러분 안녕하세요.
(韓国の「ケベク」ファンのみなさま こんにちは)
↓
http://translate.google.com/translate?hl=ko&sl=ja&tl=ko&u=http%3A%2F%2Fisantamo.jugem.jp%2F%3Feid%3D179%25EF%25BF%25BD%25EF%25BF%25BD%25EF%25BF%25BD
All of you loving drama "Gye Baek" all over the world, hello!!
(世界中でドラマ「階伯」を愛している、皆さま、こんにちは) ↓
http://translate.google.co.jp/translate?sl=ja&tl=en&js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&layout=2&eotf=1&u=http%3A%2F%2Fisantamo.jugem.jp%2F
2012.1.1 追記:本日の「KBS」TVにイソジンssiが出演をされるのは、
http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/happysunday/vod/review/1782455_12007.html
によると17:05〜の「1N2D」(1泊2日)、二本目に登場の模様…(*^ー゜)!!
…で、 「KBS]TVを“リアル視聴”するには…
↓
http://www.bxbtv.com/韩国电视/韩国kbs2电视台/
を利用するのが一番早いかと思います…kabukimonは現在、「KBS」への登録にチャレンジ中ですが、どうも最後の最後で受け付けてもらえませんっ…トホホホ。゚(゚´Д`゚)゚。〜(>ュ<。)ビェェン〜
…本編の記事の前に、ひとつ御紹介を…
前回の記事にも追記で御紹介を致しましたが、韓国の“K-POP」、ガールズグループのT-ARAのメンバー ヒョミンssi !!御存知「階伯」の奥様(プイン=チョヨン♪♪)を熱演された訳ですが、見事!! 「MBCのミニシリーズ 新人演技大賞」を受賞されましたっ!!お目出とう御座います〜(@^▽^@)(*⌒▽⌒*)!!
今回、「階伯」のKNTV放映で、あちらこちらのブログを拝見していて、偶然出会ったのが…こちら
TARAちゃんずのブログ(管理人トシさん)ですっ!!こちらは、ツイッターを中心として、T-ARAのメンバー全員を大変熱心に、応援しておられる皆さんが参加をしているブログです。(私はこちらのブログで、初めてゆっくりとT-ARAの歌とダンスを拝見しました)沢山の記事と美しい動画が満載で、12月30日のMBCでの受賞シーンの動画も観られます〜♪♪(イソジンssiを始めとした、出演者への感謝の言葉を言っているうちに、感極まって涙が溢れてしまい、言葉が途切れてしまいます)この動画を視聴して、kabukimonは最終話でのヒョミンssi の熱演を思い出して、“母”の気分で思わず貰い泣きをしました…
…KNTVさんの字幕放送とDVDの英語字幕を参考にした、前回の記事は、冒頭の13分間のご紹介で終わってしまいましたぁ〜。今回は、1話の最後まで、なんとかご紹介をできたら…と思っています〜!!(@^▽^@)(*⌒▽⌒*)!!
注!!※文中の( )の中の言葉や文章は、kabukimonがドラマの進行上、必要と感じたト書きです…実際の字幕には無いものです…、また、十分に日本語に訳せていない部分があります。幾つかは、わたくしの「印象と妄想と想像」で御紹介をしております…もしも、間違いなどありましたら、是非!!ご指摘を御願い致します〜!!
それでは、前回の続き…「階伯」の“ファンサンボル”の戦いから遡り…
… 西暦 612年 百済のサビ市 冬 …
(夜の街を抜け奔るように馬を駆る男が1人…(彼は下馬をすると、ある屋敷の中へと入っていく)
明珠(ミョンジュ): 「あなた お帰りなさい」…」
ムジン: 「何も変わったことは無かったか?」
明珠: 「今まで黙っていましたが、ここ数日、毎日のように、昼夜を問わず危険を感じております」
ムジン: 「何があったのだ、詳しく話してみよ…」
ミョンジュ: 「将軍が宮殿に詰めておられる間中…、この子が私のお腹を酷く蹴って、痛いほどです…」
(この言葉を聞いて笑い出す“ムジン”…それにつられて笑い出す“ミョンジュ”)
ミョンジュ: 「今夜も、家でお休みにならないのですか?」
ムジン: 「陛下(武王)が、行幸に出かけておられるのだ」
ミョンジュ: 「では、その数日の間、あなたが宮殿に居なくても、宜しいのではありませんか?」
〜 ムジン:階伯の父親 〜
ムジン: 「…(ソンファ)皇后様が、宮殿に残っておられる」 「皇后様は私に、心配は無用だ…と仰有ったが、内心は不安に思っておられる筈なのだ」
〜 ミョンジュ: ムジンの妻、階伯の母親 〜
ミョンジュ: 「…あなたは、ここのところ毎日、皇后様と太子様をお守りしているのね…」「…でも、私とお腹の子の事は、守っては下さらないのですか?」
ムジン: 「すまない…」
ミョンジュ: 「本当に“悪い…”と思っていらっしゃるのかしら?」
ムジン: 「もちろんだ…私の気持ちは分かってくれているだろう?」
ミョンジュ: 「いいえ、分かりませんわっ」 (拗ねてそっぽを向くミョンジュ) …(ムジンの方に向き直り)…「ひとつ聞きます、もしも皇后様と私が湖でおぼれていたら…、あなたは、いったいどちらを先に助けるの?」 (この問いに、暫く無言のムジン…) 「あなた!お答えをお迷いになるの?」
ムジン: 「わ…私は…、…お、泳げないのだ…」 (真面目に答えて言い淀むムジン!“萌え”です!) (ムジンのこの答えに、呆れて暫く声のでないミョンジュ、少し怒って)
ミョンジュ: 「…非道いわっ…、あなたはとても薄情な夫なのねっ…」 (腹を立ててまた、ムジンに背を向けるミョンジュ…、そんな彼女を背後からそっと優しく、愛おしむように抱きしめるムジン…) (最高にロマンチックっ(>_<)(^O^)!!…BGMもピッタリっ!!)
ムジン: 「(ソンファ)皇后様は、この国の皇后様だが、…そなたは、お前は…私だけの皇后なのだ」
〜 刀部 王宮内の“刀剣や武器を製造し管理をする官庁 〜
(刀部で忙しく働いている職工達の間を、縫うようにして進むムジン、寝ている男の傍へ)
ムジン: 「チョンドル…起きろ…」 (狸寝入りをしているチョンドル)「起きろと言っているんだ!チョンドル!!」
チョンドル: 「あ痛ってぇ〜ぇ…少しくらい、寝かせて下さいよぉ〜…」
ムジン: 「約束をした、“例のもの”はどうなっているんだ」
チョンドル: 「ちょっと、だんな〜!」「俺がいつ、どんな約束をしたってんだい?」
ムジン: 「貴様…、俺に剣を造ると言っていたのは、10ヶ月も前の事だぞっ!」
チョンドル: 「あんたな!一度でも金を払ったことがあるかい?また、出直して来るんだな…」「造るには時間がかかるんだよっ…」
ムジン: 「…お前が造った剣は、この1年で2本も折れてるんだぞっ」
チョンドル: 「そうかいっ!こっちだって、納得のいくものが出来無くって、10本は捨ててるんだっ!!」「俗に、“一剣一魂”と言うだろう?それで言うなら、俺はもう10回は死んでることになるんだよっ…」「…だんなが言うような剣は、どだい人の手じゃあ造れっこないんだよぉ〜」
ムジン: 「チョンドル…、分かってるさ…。そう言いたい気持ちも分かるが、今のままの剣では、皇后陛下をお守りすることができんのだ!」「私はお前を国一番の刀鍛冶と見込んでいるんだ…頼んだぞ」
チョンドル: 「しょうがねえなぁ…。もう少し、もったいぶって、兄貴には言おうと思ったんだがなぁ〜」「はあぁ…、渓谷の方へ向って下さいな…」「儂が今まで造った剣の中じゃあ、一番の出来だよ…」 (チョンドルの言葉に、嬉しそうな表情になり、急いで渓谷に向うムジン)
(滝壺の前に据え置かれていた長剣を手に取り…刀身を抜き放ち…)
ムジン: 「…太刀よ…今から断っておく…これから先私はそなたを用いて、その善悪は別にして、数多くの命を殺める事となろう…」「その業は我々の命運が尽き、その骸(むくろ)が風に飛ばされようとも、消え去ることはないであろう…」「…私の太刀よ…許して欲しい…これは我々の宿命なのだと…」
(夜半、滝からサビの市内に戻って来たムジンに、複数の覆面をした男達が襲いかかる、これを撃退して宮殿に戻ったムジンは、宮殿内の騒然とした様子に驚き、警護する兵士に尋ね…)
ムジン: 「何事なのだ!?」 護衛する兵士: 「何者かが、穀物倉に火を付けたのです、上官殿」
(ソンファ皇后の住まい…屋敷の外では、警護の兵士達が賊徒達の手で次々と殺されている。部屋の中には怯える皇后と、その息子義慈(ウイジャ))
賊徒の長: 「開けよっ!」 賊徒の手下: 「ははっ!」
ムジン: 「…太刀よ…そなたは、初日から血の味を知ることになるな」
賊徒の長: 「貴様は…ムジンっ!!」
ムジン: 「ほう…、私を知っていながらここに来るとは、なんと愚かな連中だ」「…なるほど、穀物倉に火をつけたのも、貴様等と云う訳か…」
(ムジン、自分を取り囲む賊徒達をあっという間に倒す、最後のひとりに剣を突きつけて)
ムジン: 「誰の差し金だ?!」 賊徒の長: 「この私だ!」
ムジン: 「お前は命が惜しくはないのか?」
賊徒の長: 「…次代の王に、“新羅の魔女を母に持つ”者を頂くくらいなら…ここで死んだ方がましだっ!」
ムジン: 「ならば仕方がない…ここで死ねっ」
(剣先で、死んだ男の二の腕の布をまくり、彫ってある入れ墨を、確認するムジン…そこには“為済”(ウイジェ)=百済の暗殺集団の名前…と彫られた文字) (その時屋敷の戸を開けて、中から出て来たのは…)
〜 善花(ソンファ) 武王の第一夫人 新羅の真平(テンピョン)王の娘 〜
善花: 「…ここに死んでいるのは、みな百済の者達なのですか…?」 「…私は、生まれこそ新羅ですが、今や私もこの子も、同じ百済の民だというのに…」
義慈: 「どうか母上、泣かないで下さい…」
〜 義慈(ウイジャ) 武王と善花の息子 〜
義慈: 「ムジン将軍も、私(わたくし)も、ここにおります母上…」「私たちがお守り致しますから、どうか泣き止んで下さい」
(行幸先の武王の宮殿) 武王: 「何と申した?!」 内官: 「も、申し訳ありませぬ」 武王: 「后と息子は無事なのか?」 内官: 「幸い、お二人ともご無事で御座います」
〜 武王 百済の第30代の王 〜
武王: 「将軍!直ちに(サビの)宮殿へ戻るぞ!!」 武王付き将軍: 「はっ!陛下!」
(宮殿で待つソンファの元に駆けつける武王) 武王: 「皇后よ…」 皇后: 「陛下…」 武王: 「無事なのか?二人とも…」 皇后: 「ええ…」 武王: 「さぞや驚いたであろう」 義慈: 「今回が初めてでは御座いませぬ、父上様…」「ですが、ムジン将軍がおられる限り、誰もわたくしと母上様に危害を加えることは出来ませぬ」
武王: 「良くやってくれた…」 ムジン: 「身に余るお言葉に御座います」 武王: 「こ度(たび)の事は、為済(ウイジェ)暗殺団の仕業か?」 ムジン: 「はい、陛下!」 武王: 「誰の指示か、吐いた者はおらぬのか?!」 ムジン: 「はい…」
武王: 「何を致しておるっ!司軍部達卒(サグンブタルソル)はまだなのか?!」
〜 司軍部達卒 宮殿内の警護を担当する(兵士達の長官)将軍 〜
内官: 「ご下命は、すでに伝えて御座います、陛下…」
護衛職の将軍: 「陛下っ!ただ今わたくし“ペギョン”、御前に参上致しました…」
武王: 「二人を私の居室に連れて行ってくれぬか」 ムジン: 「はっ、…参りましょう」
(皇后と義慈を連れて武王の部屋へ向う途中、やって来たサテク妃と目が合い、軽く会釈をするムジン)
〜 サテク妃 武王の第2夫人 〜
武王: 「…ペギョン将軍」 ペギョン将軍: 「はっ、陛下…」 武王: 「今まで、そなたはどこで何をしておったのだ?」 ペギョン将軍: 「申し訳御座いませぬ…陛下」 武王: 「皇后と義慈が暗殺をされかけたのは、これで3度目だ…」「私がそなたに“ウイジェ団”の根絶を命じたのは何時であった?」 「何時であったか!?と聞いておるのだ!将軍!!」 ペギョン将軍: 「そ、それは1年前の事に御座います、陛下」 武王: 「そうか…その後も、あ奴らはこの宮殿内に2度も入り込み、皇后と義慈を暗殺しようとしたのだ」「この宮殿内に、内通者でもおるのではないのか?」 ペギョン将軍: 「ま、誠に申し訳も御座いませぬ、陛下…」 武王: 「何か知っておることや、何か手がかりになるようなことがあれば、申してみよっ」(何も話すことが無く、困っているペギョン将軍)
武王: 「もう、これ以上は待てぬっ!!」 「あ奴らは、私が不在の時に穀物倉に火を放ち、警護の兵士達を攪乱した。我々の側に内通者がおらねば、このようなこと、出来よう筈がない!!」
ペギョン将軍: 「も、申し訳も御座いませぬ…陛下…」
武王: 「私は、そなたを新羅の細作(密偵)と、疑っておる…」 ペギョン将軍: 「陛下!!?」
武王: 「本当の事を申せ…!もしもそなたが事実を正直に話せば、今の地位は保証をしてやろう」「…なれど、言わぬのであれば、そなたと一族郎党は、皆殺しの目に合うであろう…!」
ペギョン将軍: 「陛下っ!!わたくしは無実で御座いますっ!!」
武王: 「話すのだ!細作(間諜)なのか?!臣下なのか?」
(この二人のやり取りを武王の背後から見つめ、ペギョン将軍とアイコンタクトをするサテク妃…ガックリと首をうなだれるペギョン将軍…)
ペギョン将軍: 「わたくしは、細作(間諜)で御座います」
武王: 「本来ならば、皇族であっても細作であれば 即刻死罪だ!」「しかし!!約束通りに、そちの葬儀は“達卒”として執り行ってやろう」 … 「貴様、名は?」 … 武将: 「わ、わたくしはモッキョンで御座います…へ、陛下!」 武王: 「モッキョンか…、そちを、新しい“達卒”に任命するっ!」「もしも、お前がこの1ヶ月の間に、ウイジェ団についてその正体を何も掴めなければ、前任者と同じ目に合うと心得よっ!!」 武将モッキョン: 「分かりました!!」
サテク妃: 「…ペギョン将軍を殺してしまわれたのは、些か性急なご判断かと思われます」「このことであなた様は、貴族達を敵に回してしまわれました」
武王: 「彼は自分で細作(間諜)だと自白をしたのだ」
サテク妃: 「…ウイジェ団は、“百済の民の真意”との風評もあるようです…」「百済の民の誰が、新羅人の母親から生まれた、王子を、太子と崇めると…?」「皇后陛下とて…」
武王: 「もう聞きとうない…!」 サテク妃: 「わたくしは、皇后の座を欲して、このようなことを申し上げているのでは御座いませぬ」「わたくしの真意は、皇后様の存在が、陛下のお心を悩ませている事を心配をして、申し上げているのです」
武王: 「何故、誰も、この宮中での皇后の立場を、分かってやれぬのだ?!」「…皇后は…、国と両親を捨てて、私に嫁いで来たのだぞ」「しかも、皇后と私が出会った時、私は国王などではなく、一介の風来坊であったのだ…」「つまり、皇后は新羅でも百済でも有りはしないっ!…私の妻なのだ」
武王: 「ムジンよ…そなたが居てくれて助かった、礼を言うぞ」
〜 ムジン 階伯の父親 〜
ムジン: 「皇后様と王子様はすでにお休みで御座います」
〜 武王 第30代の百済王 〜
武王: 「王子(義慈)は平気な振りをしておったな…私は今夜の息子姿を誇りに思う」 「そなたも、もう休むがいい」 (自室の寝所に入り、皇后と義慈が眠る枕辺に立つ武王)
武王: 「…すまない…」 (皇后の肩にそっと手を触れ) 「本当にすまない…」
(場面が変わって) 〜 ウイジェ(為済)団の本拠地 〜
〜 クイウン ウイジェ(為済)団の頭目 〜
クイウン: 「お前達は、また失敗をしたのだな」 二人の部下: 「申し訳ありません」
クイウン: 「また、ムジンにしてやられたのか」 二人の部下: 「はい…我々は彼の命を奪うことが出来ませんでした…、ヤツには全く隙がありません」
クイウン: 「…で、そのまま逃げ帰ったのか?」 二人の部下: 「結果のご報告をすべきと考えまして…」 (飛んできた吹き矢が、首に刺さって倒れる部下達) クイウン: 「皇后と王子の首を持ち帰るか…それとも帰ってこないか…それが結果の全てだ」
(場面が変わって、宮殿内の武王 御前会議にて…)
武王: 「私は、(王子)義慈を皇太子に任命致す!」 (会議に参加をしている者達は皆、ざわめく)
〜 内法佐平 礼節と儀式を担当する官職 〜
「内法佐平は司徒部と協議し、立太子式に相応しい式典の準備せよっ!」
大佐平: 「…陛下…忠実なる臣下のわたくし…」 「この大佐平も、陛下のお心の内が分かりかねます」
〜 大佐平 現在の国務総理 〜
武王: 「ハハハ…天下の大佐平が、この決定が理解出来ぬとは…?!」
〜 沙宅積徳(サテクチョクトク) 沙宅妃の父親 大佐平 〜
大佐平: 「陛下!陛下がご壮健な今、太子を任命せねばならぬのは、なぜにございます?」「陛下の治世が安定をしております今、立太子式を行えば、民心は乱れ、臣下の結束も損なわれてしまいます」
佐平キミ: 「わたくしも同意見に御座います、陛下…」「太子の義慈様は、まだ御年10歳におわします」「民衆は、こうした宮中の不穏な動きに不審を抱きましょう」「また、それに乗じて高句麗や新羅が我が国土を攻撃してくる可能性も御座います」
武王: 「まあ、聞くが良い佐平キミ」 「そなたの話しぶりでは、今は宮中に不穏な動きは無いようだが」
〜 内臣佐平 王命を取り扱う官職 〜
武王: 「すでに皇后と王子が暗殺をされようとしておるのだ」「もしも、この謀略が明らかにされぬのであれば、宮中は平穏と言えようかっ!」
達卒: 「臣、タルソル(達卒)のユンチュン、陛下に申し上げて宜しいでしょうか?」
武王: 「申してみよ、ユンチュン将軍」
ユンチュン将軍: 「わたくしの拙い意見では御座いますが、陛下のお考えが正しいと存じます」
大佐平: 「では、我々にも分かるようにお考えをお聞かせ願おう」
ユンチュン将軍: 「我が国と新羅、高句麗、この三国の状況は今や混沌としております」
…今回も、最後までは行き着きませんでした…トホホ…。゚(゚´Д`゚)゚。〜!!単に字幕を記事にしてアップするだけだと、安易に考えていましたが、やってみて思いの外、時間がかかることに愕然…、まあ、年末で集中して記事が書けなかったのもありますが、ブツブツと途切れるという、カッコの悪いことになってしまいました。やっと、ここまでで1話の半分ほど…この方法は、2話以降は困難かも知れません…(>o<)〜!!マンガも、またまた使い回しで御免なさいっ!!
앞으로도 계속 응원하겠습니다.
(これからも 応援を続けていきます)
리뷰을 봐주셔서 감사합니다. kabukimon 드림
(ご覧になってくださって 有り難うございました kabukimonより)
2011年は、私にとって、大変に大きな人生の転換の年になりました…。このブログを立ち上げたこと…仕事で新しい役職を任されたこと…、日本各地で起こったとてつもない災害の数々…、直接的な事を含め、間接的な影響を考えると、今までにない多忙で充実をした年でした…。
…そんな中、イソジンssi のファン…という繋がりで、多くの皆様とお知り合いになれたことが、一番の思い出ですし、宝物 でもあります。この歳にして、(仕事や地域以外の)新しい人脈が増えていくという事は、大変に“心の栄養”になる出来事でした。2012年が、皆さまにとって、素晴らしい躍進と“災害のない平穏な年”になりますよう、願って止みません…
そして、元旦からイソジンssi の「リアル視聴」を楽しめる幸せヾ(^v^)k!!を噛みしめつつ、どうか2012年も皆さま宜しく御願いを致しますm(_ _)m(^_^)v…
…また、コメント【居酒屋 イサンタモ】へのご来店もお待ち申し上げておりますので、お気楽にご来店を下さいませっ〜(*^ー゜)(^▽^)(爆)!!
昨日の放映された、KBS放送の「1N2D」関連の記事が沢山あります!!
イソジンssiのゼスチャーゲームは最高(^▽^)!!(キス)や(夢遊病)や(シンデレラ)…
http://news.nate.com/view/20120102n02224?mid=e0102 や
http://news.nate.com/view/20120102n02565?mid=e0102 を 是非御覧下い〜(*^ー゜)(^▽^)!!
2012.1.2 追記!:昨日の「KBS」TVで放映された、 「1N2D」の様子を知りたい方は、
→ http://tryp96.wordpress.com/2012/01/01/12-01-01-1n2d-ep-236-cuts-lee-seung-gi/ へ、おいで下さい〜!!(こちらは、イスンギssiの大ファンの方のブログです!!)
また、YouTubeのアカウントをお持ちの方でしたら、 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=NHG7fGEP9HE&feature=g-all-u&context=G2ddbf99FAAAAAAAAAAA へ、おいで下さい〜!!次週、1月8日(日)放送の、予告動画が観られます〜!!
番組全てを視聴出来る動画サイトもあるのですが、番組自体が80分間ありますから、全部を視聴するにはかなりの時間を必要とします…
한국의 「계백」 팬 여러분 안녕하세요.
(韓国の「ケベク」ファンのみなさま こんにちは)
↓
http://translate.google.com/translate?hl=ko&sl=ja&tl=ko&u=http%3A%2F%2Fisantamo.jugem.jp%2F%3Feid%3D179%25EF%25BF%25BD%25EF%25BF%25BD%25EF%25BF%25BD
All of you loving drama "Gye Baek" all over the world, hello!!
(世界中でドラマ「階伯」を愛している、皆さま、こんにちは) ↓
http://translate.google.co.jp/translate?sl=ja&tl=en&js=n&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&layout=2&eotf=1&u=http%3A%2F%2Fisantamo.jugem.jp%2F
2012.1.1 追記:本日の「KBS」TVにイソジンssiが出演をされるのは、
http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/happysunday/vod/review/1782455_12007.html
によると17:05〜の「1N2D」(1泊2日)、二本目に登場の模様…(*^ー゜)!!
…で、 「KBS]TVを“リアル視聴”するには…
↓
http://www.bxbtv.com/韩国电视/韩国kbs2电视台/
を利用するのが一番早いかと思います…kabukimonは現在、「KBS」への登録にチャレンジ中ですが、どうも最後の最後で受け付けてもらえませんっ…トホホホ。゚(゚´Д`゚)゚。〜(>ュ<。)ビェェン〜
…本編の記事の前に、ひとつ御紹介を…
前回の記事にも追記で御紹介を致しましたが、韓国の“K-POP」、ガールズグループのT-ARAのメンバー ヒョミンssi !!御存知「階伯」の奥様(プイン=チョヨン♪♪)を熱演された訳ですが、見事!! 「MBCのミニシリーズ 新人演技大賞」を受賞されましたっ!!お目出とう御座います〜(@^▽^@)(*⌒▽⌒*)!!
今回、「階伯」のKNTV放映で、あちらこちらのブログを拝見していて、偶然出会ったのが…こちら
TARAちゃんずのブログ(管理人トシさん)ですっ!!こちらは、ツイッターを中心として、T-ARAのメンバー全員を大変熱心に、応援しておられる皆さんが参加をしているブログです。(私はこちらのブログで、初めてゆっくりとT-ARAの歌とダンスを拝見しました)沢山の記事と美しい動画が満載で、12月30日のMBCでの受賞シーンの動画も観られます〜♪♪(イソジンssiを始めとした、出演者への感謝の言葉を言っているうちに、感極まって涙が溢れてしまい、言葉が途切れてしまいます)この動画を視聴して、kabukimonは最終話でのヒョミンssi の熱演を思い出して、“母”の気分で思わず貰い泣きをしました…
…KNTVさんの字幕放送とDVDの英語字幕を参考にした、前回の記事は、冒頭の13分間のご紹介で終わってしまいましたぁ〜。今回は、1話の最後まで、なんとかご紹介をできたら…と思っています〜!!(@^▽^@)(*⌒▽⌒*)!!
注!!※文中の( )の中の言葉や文章は、kabukimonがドラマの進行上、必要と感じたト書きです…実際の字幕には無いものです…、また、十分に日本語に訳せていない部分があります。幾つかは、わたくしの「印象と妄想と想像」で御紹介をしております…もしも、間違いなどありましたら、是非!!ご指摘を御願い致します〜!!
それでは、前回の続き…「階伯」の“ファンサンボル”の戦いから遡り…
… 西暦 612年 百済のサビ市 冬 …
(夜の街を抜け奔るように馬を駆る男が1人…(彼は下馬をすると、ある屋敷の中へと入っていく)
明珠(ミョンジュ): 「あなた お帰りなさい」…」
ムジン: 「何も変わったことは無かったか?」
明珠: 「今まで黙っていましたが、ここ数日、毎日のように、昼夜を問わず危険を感じております」
ムジン: 「何があったのだ、詳しく話してみよ…」
ミョンジュ: 「将軍が宮殿に詰めておられる間中…、この子が私のお腹を酷く蹴って、痛いほどです…」
(この言葉を聞いて笑い出す“ムジン”…それにつられて笑い出す“ミョンジュ”)
ミョンジュ: 「今夜も、家でお休みにならないのですか?」
ムジン: 「陛下(武王)が、行幸に出かけておられるのだ」
ミョンジュ: 「では、その数日の間、あなたが宮殿に居なくても、宜しいのではありませんか?」
〜 ムジン:階伯の父親 〜
ムジン: 「…(ソンファ)皇后様が、宮殿に残っておられる」 「皇后様は私に、心配は無用だ…と仰有ったが、内心は不安に思っておられる筈なのだ」
〜 ミョンジュ: ムジンの妻、階伯の母親 〜
ミョンジュ: 「…あなたは、ここのところ毎日、皇后様と太子様をお守りしているのね…」「…でも、私とお腹の子の事は、守っては下さらないのですか?」
ムジン: 「すまない…」
ミョンジュ: 「本当に“悪い…”と思っていらっしゃるのかしら?」
ムジン: 「もちろんだ…私の気持ちは分かってくれているだろう?」
ミョンジュ: 「いいえ、分かりませんわっ」 (拗ねてそっぽを向くミョンジュ) …(ムジンの方に向き直り)…「ひとつ聞きます、もしも皇后様と私が湖でおぼれていたら…、あなたは、いったいどちらを先に助けるの?」 (この問いに、暫く無言のムジン…) 「あなた!お答えをお迷いになるの?」
ムジン: 「わ…私は…、…お、泳げないのだ…」 (真面目に答えて言い淀むムジン!“萌え”です!) (ムジンのこの答えに、呆れて暫く声のでないミョンジュ、少し怒って)
ミョンジュ: 「…非道いわっ…、あなたはとても薄情な夫なのねっ…」 (腹を立ててまた、ムジンに背を向けるミョンジュ…、そんな彼女を背後からそっと優しく、愛おしむように抱きしめるムジン…) (最高にロマンチックっ(>_<)(^O^)!!…BGMもピッタリっ!!)
ムジン: 「(ソンファ)皇后様は、この国の皇后様だが、…そなたは、お前は…私だけの皇后なのだ」
〜 刀部 王宮内の“刀剣や武器を製造し管理をする官庁 〜
(刀部で忙しく働いている職工達の間を、縫うようにして進むムジン、寝ている男の傍へ)
ムジン: 「チョンドル…起きろ…」 (狸寝入りをしているチョンドル)「起きろと言っているんだ!チョンドル!!」
チョンドル: 「あ痛ってぇ〜ぇ…少しくらい、寝かせて下さいよぉ〜…」
ムジン: 「約束をした、“例のもの”はどうなっているんだ」
チョンドル: 「ちょっと、だんな〜!」「俺がいつ、どんな約束をしたってんだい?」
ムジン: 「貴様…、俺に剣を造ると言っていたのは、10ヶ月も前の事だぞっ!」
チョンドル: 「あんたな!一度でも金を払ったことがあるかい?また、出直して来るんだな…」「造るには時間がかかるんだよっ…」
ムジン: 「…お前が造った剣は、この1年で2本も折れてるんだぞっ」
チョンドル: 「そうかいっ!こっちだって、納得のいくものが出来無くって、10本は捨ててるんだっ!!」「俗に、“一剣一魂”と言うだろう?それで言うなら、俺はもう10回は死んでることになるんだよっ…」「…だんなが言うような剣は、どだい人の手じゃあ造れっこないんだよぉ〜」
ムジン: 「チョンドル…、分かってるさ…。そう言いたい気持ちも分かるが、今のままの剣では、皇后陛下をお守りすることができんのだ!」「私はお前を国一番の刀鍛冶と見込んでいるんだ…頼んだぞ」
チョンドル: 「しょうがねえなぁ…。もう少し、もったいぶって、兄貴には言おうと思ったんだがなぁ〜」「はあぁ…、渓谷の方へ向って下さいな…」「儂が今まで造った剣の中じゃあ、一番の出来だよ…」 (チョンドルの言葉に、嬉しそうな表情になり、急いで渓谷に向うムジン)
(滝壺の前に据え置かれていた長剣を手に取り…刀身を抜き放ち…)
ムジン: 「…太刀よ…今から断っておく…これから先私はそなたを用いて、その善悪は別にして、数多くの命を殺める事となろう…」「その業は我々の命運が尽き、その骸(むくろ)が風に飛ばされようとも、消え去ることはないであろう…」「…私の太刀よ…許して欲しい…これは我々の宿命なのだと…」
(夜半、滝からサビの市内に戻って来たムジンに、複数の覆面をした男達が襲いかかる、これを撃退して宮殿に戻ったムジンは、宮殿内の騒然とした様子に驚き、警護する兵士に尋ね…)
ムジン: 「何事なのだ!?」 護衛する兵士: 「何者かが、穀物倉に火を付けたのです、上官殿」
(ソンファ皇后の住まい…屋敷の外では、警護の兵士達が賊徒達の手で次々と殺されている。部屋の中には怯える皇后と、その息子義慈(ウイジャ))
賊徒の長: 「開けよっ!」 賊徒の手下: 「ははっ!」
ムジン: 「…太刀よ…そなたは、初日から血の味を知ることになるな」
賊徒の長: 「貴様は…ムジンっ!!」
ムジン: 「ほう…、私を知っていながらここに来るとは、なんと愚かな連中だ」「…なるほど、穀物倉に火をつけたのも、貴様等と云う訳か…」
(ムジン、自分を取り囲む賊徒達をあっという間に倒す、最後のひとりに剣を突きつけて)
ムジン: 「誰の差し金だ?!」 賊徒の長: 「この私だ!」
ムジン: 「お前は命が惜しくはないのか?」
賊徒の長: 「…次代の王に、“新羅の魔女を母に持つ”者を頂くくらいなら…ここで死んだ方がましだっ!」
ムジン: 「ならば仕方がない…ここで死ねっ」
(剣先で、死んだ男の二の腕の布をまくり、彫ってある入れ墨を、確認するムジン…そこには“為済”(ウイジェ)=百済の暗殺集団の名前…と彫られた文字) (その時屋敷の戸を開けて、中から出て来たのは…)
〜 善花(ソンファ) 武王の第一夫人 新羅の真平(テンピョン)王の娘 〜
善花: 「…ここに死んでいるのは、みな百済の者達なのですか…?」 「…私は、生まれこそ新羅ですが、今や私もこの子も、同じ百済の民だというのに…」
義慈: 「どうか母上、泣かないで下さい…」
〜 義慈(ウイジャ) 武王と善花の息子 〜
義慈: 「ムジン将軍も、私(わたくし)も、ここにおります母上…」「私たちがお守り致しますから、どうか泣き止んで下さい」
(行幸先の武王の宮殿) 武王: 「何と申した?!」 内官: 「も、申し訳ありませぬ」 武王: 「后と息子は無事なのか?」 内官: 「幸い、お二人ともご無事で御座います」
〜 武王 百済の第30代の王 〜
武王: 「将軍!直ちに(サビの)宮殿へ戻るぞ!!」 武王付き将軍: 「はっ!陛下!」
(宮殿で待つソンファの元に駆けつける武王) 武王: 「皇后よ…」 皇后: 「陛下…」 武王: 「無事なのか?二人とも…」 皇后: 「ええ…」 武王: 「さぞや驚いたであろう」 義慈: 「今回が初めてでは御座いませぬ、父上様…」「ですが、ムジン将軍がおられる限り、誰もわたくしと母上様に危害を加えることは出来ませぬ」
武王: 「良くやってくれた…」 ムジン: 「身に余るお言葉に御座います」 武王: 「こ度(たび)の事は、為済(ウイジェ)暗殺団の仕業か?」 ムジン: 「はい、陛下!」 武王: 「誰の指示か、吐いた者はおらぬのか?!」 ムジン: 「はい…」
武王: 「何を致しておるっ!司軍部達卒(サグンブタルソル)はまだなのか?!」
〜 司軍部達卒 宮殿内の警護を担当する(兵士達の長官)将軍 〜
内官: 「ご下命は、すでに伝えて御座います、陛下…」
護衛職の将軍: 「陛下っ!ただ今わたくし“ペギョン”、御前に参上致しました…」
武王: 「二人を私の居室に連れて行ってくれぬか」 ムジン: 「はっ、…参りましょう」
(皇后と義慈を連れて武王の部屋へ向う途中、やって来たサテク妃と目が合い、軽く会釈をするムジン)
〜 サテク妃 武王の第2夫人 〜
武王: 「…ペギョン将軍」 ペギョン将軍: 「はっ、陛下…」 武王: 「今まで、そなたはどこで何をしておったのだ?」 ペギョン将軍: 「申し訳御座いませぬ…陛下」 武王: 「皇后と義慈が暗殺をされかけたのは、これで3度目だ…」「私がそなたに“ウイジェ団”の根絶を命じたのは何時であった?」 「何時であったか!?と聞いておるのだ!将軍!!」 ペギョン将軍: 「そ、それは1年前の事に御座います、陛下」 武王: 「そうか…その後も、あ奴らはこの宮殿内に2度も入り込み、皇后と義慈を暗殺しようとしたのだ」「この宮殿内に、内通者でもおるのではないのか?」 ペギョン将軍: 「ま、誠に申し訳も御座いませぬ、陛下…」 武王: 「何か知っておることや、何か手がかりになるようなことがあれば、申してみよっ」(何も話すことが無く、困っているペギョン将軍)
武王: 「もう、これ以上は待てぬっ!!」 「あ奴らは、私が不在の時に穀物倉に火を放ち、警護の兵士達を攪乱した。我々の側に内通者がおらねば、このようなこと、出来よう筈がない!!」
ペギョン将軍: 「も、申し訳も御座いませぬ…陛下…」
武王: 「私は、そなたを新羅の細作(密偵)と、疑っておる…」 ペギョン将軍: 「陛下!!?」
武王: 「本当の事を申せ…!もしもそなたが事実を正直に話せば、今の地位は保証をしてやろう」「…なれど、言わぬのであれば、そなたと一族郎党は、皆殺しの目に合うであろう…!」
ペギョン将軍: 「陛下っ!!わたくしは無実で御座いますっ!!」
武王: 「話すのだ!細作(間諜)なのか?!臣下なのか?」
(この二人のやり取りを武王の背後から見つめ、ペギョン将軍とアイコンタクトをするサテク妃…ガックリと首をうなだれるペギョン将軍…)
ペギョン将軍: 「わたくしは、細作(間諜)で御座います」
武王: 「本来ならば、皇族であっても細作であれば 即刻死罪だ!」「しかし!!約束通りに、そちの葬儀は“達卒”として執り行ってやろう」 … 「貴様、名は?」 … 武将: 「わ、わたくしはモッキョンで御座います…へ、陛下!」 武王: 「モッキョンか…、そちを、新しい“達卒”に任命するっ!」「もしも、お前がこの1ヶ月の間に、ウイジェ団についてその正体を何も掴めなければ、前任者と同じ目に合うと心得よっ!!」 武将モッキョン: 「分かりました!!」
サテク妃: 「…ペギョン将軍を殺してしまわれたのは、些か性急なご判断かと思われます」「このことであなた様は、貴族達を敵に回してしまわれました」
武王: 「彼は自分で細作(間諜)だと自白をしたのだ」
サテク妃: 「…ウイジェ団は、“百済の民の真意”との風評もあるようです…」「百済の民の誰が、新羅人の母親から生まれた、王子を、太子と崇めると…?」「皇后陛下とて…」
武王: 「もう聞きとうない…!」 サテク妃: 「わたくしは、皇后の座を欲して、このようなことを申し上げているのでは御座いませぬ」「わたくしの真意は、皇后様の存在が、陛下のお心を悩ませている事を心配をして、申し上げているのです」
武王: 「何故、誰も、この宮中での皇后の立場を、分かってやれぬのだ?!」「…皇后は…、国と両親を捨てて、私に嫁いで来たのだぞ」「しかも、皇后と私が出会った時、私は国王などではなく、一介の風来坊であったのだ…」「つまり、皇后は新羅でも百済でも有りはしないっ!…私の妻なのだ」
武王: 「ムジンよ…そなたが居てくれて助かった、礼を言うぞ」
〜 ムジン 階伯の父親 〜
ムジン: 「皇后様と王子様はすでにお休みで御座います」
〜 武王 第30代の百済王 〜
武王: 「王子(義慈)は平気な振りをしておったな…私は今夜の息子姿を誇りに思う」 「そなたも、もう休むがいい」 (自室の寝所に入り、皇后と義慈が眠る枕辺に立つ武王)
武王: 「…すまない…」 (皇后の肩にそっと手を触れ) 「本当にすまない…」
(場面が変わって) 〜 ウイジェ(為済)団の本拠地 〜
〜 クイウン ウイジェ(為済)団の頭目 〜
クイウン: 「お前達は、また失敗をしたのだな」 二人の部下: 「申し訳ありません」
クイウン: 「また、ムジンにしてやられたのか」 二人の部下: 「はい…我々は彼の命を奪うことが出来ませんでした…、ヤツには全く隙がありません」
クイウン: 「…で、そのまま逃げ帰ったのか?」 二人の部下: 「結果のご報告をすべきと考えまして…」 (飛んできた吹き矢が、首に刺さって倒れる部下達) クイウン: 「皇后と王子の首を持ち帰るか…それとも帰ってこないか…それが結果の全てだ」
(場面が変わって、宮殿内の武王 御前会議にて…)
武王: 「私は、(王子)義慈を皇太子に任命致す!」 (会議に参加をしている者達は皆、ざわめく)
〜 内法佐平 礼節と儀式を担当する官職 〜
「内法佐平は司徒部と協議し、立太子式に相応しい式典の準備せよっ!」
大佐平: 「…陛下…忠実なる臣下のわたくし…」 「この大佐平も、陛下のお心の内が分かりかねます」
〜 大佐平 現在の国務総理 〜
武王: 「ハハハ…天下の大佐平が、この決定が理解出来ぬとは…?!」
〜 沙宅積徳(サテクチョクトク) 沙宅妃の父親 大佐平 〜
大佐平: 「陛下!陛下がご壮健な今、太子を任命せねばならぬのは、なぜにございます?」「陛下の治世が安定をしております今、立太子式を行えば、民心は乱れ、臣下の結束も損なわれてしまいます」
佐平キミ: 「わたくしも同意見に御座います、陛下…」「太子の義慈様は、まだ御年10歳におわします」「民衆は、こうした宮中の不穏な動きに不審を抱きましょう」「また、それに乗じて高句麗や新羅が我が国土を攻撃してくる可能性も御座います」
武王: 「まあ、聞くが良い佐平キミ」 「そなたの話しぶりでは、今は宮中に不穏な動きは無いようだが」
〜 内臣佐平 王命を取り扱う官職 〜
武王: 「すでに皇后と王子が暗殺をされようとしておるのだ」「もしも、この謀略が明らかにされぬのであれば、宮中は平穏と言えようかっ!」
達卒: 「臣、タルソル(達卒)のユンチュン、陛下に申し上げて宜しいでしょうか?」
武王: 「申してみよ、ユンチュン将軍」
ユンチュン将軍: 「わたくしの拙い意見では御座いますが、陛下のお考えが正しいと存じます」
大佐平: 「では、我々にも分かるようにお考えをお聞かせ願おう」
ユンチュン将軍: 「我が国と新羅、高句麗、この三国の状況は今や混沌としております」
…今回も、最後までは行き着きませんでした…トホホ…。゚(゚´Д`゚)゚。〜!!単に字幕を記事にしてアップするだけだと、安易に考えていましたが、やってみて思いの外、時間がかかることに愕然…、まあ、年末で集中して記事が書けなかったのもありますが、ブツブツと途切れるという、カッコの悪いことになってしまいました。やっと、ここまでで1話の半分ほど…この方法は、2話以降は困難かも知れません…(>o<)〜!!マンガも、またまた使い回しで御免なさいっ!!
앞으로도 계속 응원하겠습니다.
(これからも 応援を続けていきます)
리뷰을 봐주셔서 감사합니다. kabukimon 드림
(ご覧になってくださって 有り難うございました kabukimonより)
2011年は、私にとって、大変に大きな人生の転換の年になりました…。このブログを立ち上げたこと…仕事で新しい役職を任されたこと…、日本各地で起こったとてつもない災害の数々…、直接的な事を含め、間接的な影響を考えると、今までにない多忙で充実をした年でした…。
…そんな中、イソジンssi のファン…という繋がりで、多くの皆様とお知り合いになれたことが、一番の思い出ですし、宝物 でもあります。この歳にして、(仕事や地域以外の)新しい人脈が増えていくという事は、大変に“心の栄養”になる出来事でした。2012年が、皆さまにとって、素晴らしい躍進と“災害のない平穏な年”になりますよう、願って止みません…
そして、元旦からイソジンssi の「リアル視聴」を楽しめる幸せヾ(^v^)k!!を噛みしめつつ、どうか2012年も皆さま宜しく御願いを致しますm(_ _)m(^_^)v…
…また、コメント【居酒屋 イサンタモ】へのご来店もお待ち申し上げておりますので、お気楽にご来店を下さいませっ〜(*^ー゜)(^▽^)(爆)!!