イ・サン&茶母&GyeBaek&歌舞伎が数寄!

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179.11.27「GyeBaek 階伯」35話!遅すぎた恩顧の悔恨の念!に義慈王の嘆き!!ついに“羅唐連合”百済に進軍!階伯の決意!!
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     今回は35話…、次回の最終話に向けて、お話の展開も早く内容も豊富です。時間が許せば、2回の記事(マンガ)に分けたいくらい…(o゚∀゚o)です。最後まで、相変わらずの「想像・妄想・印象」の御紹介ですが、基本、翻訳記事を参考にしての文章ですので、どうか間違いがあることをご十分ご理解下さいませ。また、今回も記事が長いので、携帯の機種によっては最後まで読めない場合も御座います。その時はどうかPCにて御覧下さいませ…それでは始めましょう…

    韓国での放映は今日の再放送が最期になってしまいました…
    寂しいですが、日本では年末から有料コンテンツでの字幕放映も決定をしています。
    …契約をしなくては視聴出来ません。゚(゚´Д`゚)゚。…が、暫くは盛り上がれますので、
    계백!!!홧팅!!! (ケベク!!! ファイティ〜ン!!!)…です(@^▽^@)!!


    한국의 「계백」 팬 여러분 안녕하세요.
    (韓国の「ケベク」ファンのみなさま こんにちは)
                               

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    …冒頭、前回のダイジェストで、 『恩顧』が『成忠』を殺害し、『興首』がその証拠となる密書を発見。
    新羅との内通が『義慈王』にばれた『恩顧』は自殺騒ぎを起こす。戦地の『階伯』は戻ったサビの自宅で新羅の『武烈王=キムチュンチュ』からの書簡を読み、『恩顧』の裏切りを知る。『キムチュンチュ』は『階伯』に、「新羅にきてくれるのなら厚遇で迎える」とも書いて寄越す。信じられない思いの『階伯』は添えられていた『恩顧』との裏取引を記した密書を読み、内通が事実と分かってその衝撃にふらつく…。

     腹を立て、足早にサビ城内を『恩顧』の部屋へ向う『階伯』。取り次ぐ女官の制止を無視して『恩顧』の室内へと強引に立ち入る。ゆっくりと立ち上がった『恩顧』は、「このように失礼な態度をされるとは、何事なのですか?」と平然と『階伯』に問う。これに対して『恩顧』の顔を睨み付ける『階伯』は、「私が礼戯をわきまえぬと仰有るのなら、百済を裏切り、新羅と内通をした“恥知らずな真似”をされた妃殿下はどうなのですかっ?!」と問う。「…そのような証拠でもあると?」と応えた『恩顧』に、『階伯』は持参した『キムチュンチュ』からの書簡と、密書の現物を机の上に投げ出す。そして、『キムチュンチュ』がトビチョン城での敗戦の顛末と 『成忠』の殺害が『恩顧』の仕業によるものと書いて寄越したと伝え、戦場では、『恩顧』の所為で8000人の兵士が無為の死を遂げたのだ!と、烈しく詰め寄る。ここまで聞いても薄笑いを浮かべる『恩顧』…。「…私のした事は、全て『義慈王』も御存知の事です」言い、平然としている。悪びれない『恩顧』の姿に愕然とする『階伯』。

     すぐにその足で『義慈王』の元を訪ねて「皇后が新羅と内通した事を知っておられるのですか?!」と、問い正す。「そうだ、知っている」と『義慈王』…。更に、「 では、『成忠』兄さんを殺したのも皇后だと知っておられるのですか?!」と重ねて問う『階伯』…。「…知っておる」静かにそう答える『義慈王』に「?!それなのに何も処罰を下されていないのはどうしてなのですか?!」と、思わず大きな声を上げてしまう『階伯』。その声に『義慈王』は「それならば、お前だったら『恩顧』を殺せたか?!私には出来なかった…私には『恩顧』を見捨てることは出来なかったのだ」…と、苦しげに眉を寄せて問い正す。『階伯』は「俺だったら、殺していたでしょう…」「我が百済軍は、皇后の所為で8000人の兵士が無為の戦死を遂げたのです!」「皇后のした事は“大逆罪”です、罪に問うて処罰を下さねばなりませんっ!!」そう烈しく詰め寄る。

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     しかし『義慈王』は「『恩顧』がこうなってしまったのも、元はと言えば私の所為なのだ…皇后が8000人を殺したのなら、私が国政を安定させて8000人の民を救って見せる!」「いま、皇后を死罪にする事は国の混乱を招きかねんのだ、『興首』もこのことを理解してくれ、事の子細を知っていても黙っておるのだ…」と『階伯』に訴える。こうした『義慈王』の君主としてあるまじき気弱な態度に、「…陛下は、この、百済の国の君主では無かったのですか?一人の女性の為だけに、存在をしている君主だったのですか?!」と涙ぐみながら『義慈王』を責めた。しかし『義慈王』は目を伏せ、力なく「すまぬ…」としか言えなかった。

     その夜、『恩顧』を楼閣に呼び出した『階伯』は、「…で、『義慈王』はなんと仰有いましたか?何か処分をお考えだとでも、仰有っていましたか?」とふてぶてしく聞く『恩顧』に向って、静かな表情と口調で…「…人は、天から大きな力を授かったならば、民のためにその力を尽くさねばなりません。私は今までそうして過ごして参りました。」「妃殿下は、今までどう過ごしておいででしたか?」「皇后の地位を守ることしか、考えてこなかったのではありませんか?」黙り込む『恩顧』…、「もしも私が、何もあなたにしなかったからといって、あなたの罪が消えたわけではありません」「いずれあなたはご自身で、民にその贖罪をせねばならぬ時が必ずやって来ます。」そう言うと、静かに『恩顧』の傍を離れていった。

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     立ち去る『階伯』の後ろにきつ〜い目線を送っていた『恩顧』だったが、『階伯』と入れ違う形で『イムジャ』が慌てて傍にやって来て、「大変です、妃殿下っ!」と申し出る。『キムチュンチュ』が百済国内の細作達に指示をして、国中の街角に皇后『恩顧』のした事を張り紙してまわったので、民衆が『恩顧』に対して反発をしていたのだ。こっそりと民衆達の怒り嘆く姿を窺う『恩顧』と『イムジャ』…。口々に皇后を罵る言葉に『恩顧』は呆然として涙ぐむが、『イムジャ』は「妃殿下!百済国内は危のう御座います。直ぐさま百済国内を出て、新羅に亡命を致しましょう!」「幸いにも、新羅へ亡命をする伝手(つて)があります…」と一刻を争う様子で『恩顧』の決意を仰ぐ、『恩顧』は息子『ヒョ』が心配であったが、『義慈王』の息子であり、まだ成人をしていないため、母親である『恩顧』の罪に連座させられることは無いだろうとの、『イムジャ』の言葉にとうとう新羅へ行き、『キムチュンチュ』に会う決意を固める。その場からよろけながら夜の闇に消えていく『恩顧』。

     翌日、御前会議の場では町中に張られていた張り紙が話題となり、『義慈王』」は差し出された張り紙を読むなり、腹立たしそうに両手でクシャクシャにしてしまう。そして、『恩顧』を取り調べるように申し渡すが、重臣達から「急がねば、皇后陛下と『イムジャ』は新羅への亡命をする恐れがあります」と報告をされる。それを聞いた『義慈王』は直ちに“朝廷佐平”『ワンヒョリン』に命じて2人の捕縛を命じる。しかし、最早『恩顧』の部屋には誰もいず、『イムジャ』共々昨夜の内に逃亡していたことが判明し、重臣達は『恩顧』の新羅への内通が真実だとの確信を深めて、ざわつく。2人を捜索するように護衛兵士『チャボ』にに命じる『義慈王』。

     隠遁をしている『興首』を訪ねた『階伯』は、突然新羅が占領していた2つの城を捨てたことで、タンナラにある筈の新羅軍の本隊が今後どう動くのか?動向が読めないことを報告していた。流石の『興首』にも新羅の真意は計りかねた。そこで、『階伯』は情報を得るために、高句麗の『ヨンゲスムン』を訪ねようと考えた。『ヨンス』『テス』を伴い、新羅との国境線で陣を張る高句麗の『ヨンゲスムン』の元へと馬を駆る『階伯』…。(剣を左手に持ち、片手で手綱を操るイソジンssi 『階伯』っ、短いシーンですが、とってもカッコ良いのです。“萌え萌え〜”(o゚∀゚o)!♪♪)

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     『階伯』と対面した『ヨンゲスムン』は、新羅の動向よりも唐の動きの方が問題だとの話をする。考えもしていなかった話に身を乗り出す『階伯』。『ヨンゲスムン』の示す地図には、山東半島沖にある、ペンニョン島が描かれてあり、この島に向っている唐が、水軍の大軍を伴い島から南下するのか?北上するのか?で、唐の攻撃目標が百済(南下)か高句麗(北上)かが判明をすると語る。もしも唐が南下し、タンハンに在中する新羅軍がこの動きに同調をすれば、百済は陸(新羅)と海(唐)からの挟み撃ちに会うことになり、存亡の危機を迎えることになる。『階伯』はことの重大さに顔色を変え、『ヨンゲスムン』には、ペンニョン島を出た後の唐の動きを知らせて欲しいと頼む。

     急いで事の次第を『義慈王』に報告すべくサビに戻る『階伯』。話を聞いた『義慈王』は、唐が大軍を準備していることに愕き、至急御前会議を招集する様に『チャボ』に命じる。「…陛下」、まだ何事かを聞きたそうな『階伯』の素振りに『義慈王』は、「皇后の行方は未だ分からぬ…最早国境を抜け、新羅国内へ入ったのではないか…」と話す。招集された御前会議の場では、唐の大軍が海路を使って百済に攻め入ってくるかも知れない、との情報に、その場に居合わせた者全てが動揺し、不安を口にする。しかし、『義慈王』は静かに手を上げて皆を制すると、威厳を持って「今は、まだ唐の動向は未確定である。『ヨンゲスムン』からの報告があってからでも、対策は立てられる。今いたずらに動揺すべきではない、今後の対応策を『階伯』に考えさせているので落ち着くのだ」と話すので、御前会議での騒ぎは収まった。

     子供達の安らかな寝顔を静かに見つめる『階伯』…、そこにお茶の用意をして入ってきた『チョヨン』。2人は座って夫婦の会話をする。『チョヨン』は皇后の行方と安否を心配し、『階伯』は新羅の動向と百済の行く末を案じる。「…プイン」、「…チャングン」互いに呼び合いながら、信頼を深めた眼差しで見つめ合う2人…。一方、新羅との国境地帯にやって来ていた『恩顧』と『イムジャ』は、新羅側が守りを固めている街道に姿を現した。『イムジャ』が以前に約束をしていた書面を見せるも、守りを固める新羅軍の兵士に拘束をされる2人、と、そこへ「放せっ」との声が聞こえ、1人の男が姿を現した。その、男こそ以前に『恩顧』が『イムジャ』に殺害を命じておいた(新羅との内通を手配していた為)細作の『ゾミアブ?』であった。

     男の案内で城内の一室で話をする3人、『イムジャ』から殺した…と報告を受けていた男の出現に不審に思う『恩顧』…。実は、『イムジャ』は、細作であった男の命を助ける代わりに、百済が崩壊をした後は『恩顧』と『イムジャ』の身の安全を保証する…と言う約束を男と交わして逃がしていたのだった。『恩顧』に事実がばれて、ばつの悪そうな『イムジャ』、そんな彼を「困った人だ」というように見やる『恩顧』。が、やがて『ゾミアブ』の話す内容に2人は驚愕をする。彼は、「これからお二人にはタンハン城へ向って頂きます。そこで百済の最期を見届けることになるでしょう。」「どういう事だそれは?」と問う『恩顧』に「今や百済の命運は尽きたも同然なのです。唐は2千隻の船で13万もの大軍を率いて、海路から百済を攻め、新羅は総勢5万もの大軍で、陸路から百済を攻める手はずとなっているのですから」と、自慢げに話す。13万人と聞いた二人はその規模の大きさに、目を見張るばかりであった。尚も『ゾミアブ』は、「20万に近い大軍がサビに押し寄せるのですから、大軍の去った後のサビには草の一本も残ることはないでしょう」と話す。

     2人きりになった『恩顧』と『イムジャ』。「…なんと言うことだ」と深いため息をつく『イムジャ』に向かい『恩顧』は、「わたくしはこれからサビに戻ります」と言いだし、『イムジャ』を愕かせる。サビに戻れば命はない…と『恩顧』を説得しようとする『イムジャ』に『恩顧』は、「今戻ってこの情報を伝えれば、『義慈王』と『階伯』はまだ百済を救う対策を立てる時間が出来る」と語り、袂から黒い小瓶を取り出して「私があなたと百済を出て新羅へ来たのは、この薬を用いて『キムチュンチュ』を毒殺しようと考えていたからです…」と打ち明けた。「私が死ぬ場所はここ(新羅)ではありません。百済なのです。」と、真摯な目で『イムジャ』を見つめる。その決意の深さに「陛下…」としか言葉のでない『イムジャ』。夜半、雑木林の中に立つ『恩顧』の元に『イムジャ』が近づき、「百済の役人を買収して馬を一頭用立てました。この先に繋いでおきましたからその馬をお使い下さい」と伝える。

     長きにわたり、互いを支え合ってきた2人の最期の別れ…。『イムジャ』はその場に跪き、自分が進言した事や判断をした行動で、『恩顧』を窮地に追い込んでしまったことを悔い、謝罪をする。その姿に目を潤ませながら『恩顧』は、「…良いのです、オルシンのわたくしを思う気持ちはよく分っています…、今まで有り難う」と答え、歩き出す。「陛下、…陛下…」『イムジャ』のすすり泣く声と呼ぶ声が切れ切れに聞こえる。屋敷に戻った『イムジャ』に家人が、『ゾミアブ』が『恩顧』と『イムジャ』を酒宴の席に呼んでいると伝えに来た。…後ろを気にしつつ馬を走らせ街道を行く『恩顧』…宴席に『イムジャ』が1人で現われたことを不思議がる『ゾミアブ』。皇后の姿が見えない訳を問う彼に、なんとか誤魔化そうとした『イムジャ』であったが、すぐに追っ手を差し向け、『恩顧』を殺害してもかまわぬと言う『ゾミアブ』の指示に、「命を助けると約束をしたではないか?!」と愕きの声を上げる。

     それを聞いた彼は、「約束ですと?!国を裏切って寝返ったあなたたちを、新羅が歓迎するとお思いでしたか?どのみち、ソラボルに着いたら死ぬ運命にあるのです!」と言うと、胸ぐらを掴んで烈しく抗議する『イムジャ』の胸に深々と短刀を突き刺した。床に倒れ、苦しい息の下から「…申し訳ありません…陛下、私がおろかでした…」と呟いて絶命する『イムジャ』…。…街道を逃げていた『恩顧』は国境に来て守りを固める兵士達に出会い、慌てて踵を返して雑木林の中へ逃げ込むも、後ろから矢を射られ、背中にそのうちの一本が刺さってしまう。しかも、後ろからは追っ手の兵士達が追いついてきて、『恩顧』の後を追跡し始める。矢を射られた弾みで落馬をした『恩顧』は、とっさに枯れ葉の中に身を埋め、追跡していた兵士達を逃げた馬を追わせることでやり過ごすことに成功をする。

     幸い、矢は重ね着をしていた着衣の上からであったため、自力で抜くことが出来た。1人、雑木林の中をさまよい歩く『恩顧』…。ふらふらになり、山道で坂を転がり落ち、動くことが出来なくなっても、「戻らなければ…、必ず戻って『義慈王』や将軍に事の次第を伝えなくては」…との一念で体を起こそうともがく『恩顧』。サビの城内で百済国内の様子を『ヨンス』『テス』『トッケ』に探らせていた『階伯』は、3人の報告を受けて状況の厳しさを実感する。“羅唐連合”に対して、余りにも百済が不利な事を嘆き、弱腰の『トッケ』を「戦は兵士の数で決まるものでは無い、それなりの戦い方があるのだ!」と叱りつける。とは、言ったものの『階伯』も対策には悩んでいた。

     …山の中で意識を失い朝を迎えた『恩顧』は、降り出した雨に意識を取り戻し、ひたすらにサビを目指して歩いていた。頭髪も着衣も乱れ、着衣には血と泥と枯れ葉がまとわりつく姿で、よろめきながら『階伯』の屋敷に辿り着く『恩顧』。屋敷の中にボロボロの姿で入ってきた『恩顧』の姿に、愕く『チョヨン』…・。「妃殿下?!」と駆け寄ってその体を支える。「今までどうしておられたのですか?!妃殿下?!」と問う『チョヨン』を見て、気の緩んだ『恩顧』はその場に倒れ込んでしまう。

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     『チョヨン』の看病で意識を取り戻した『恩顧』は、『チョヨン』に『階伯』に伝えたいことがあると話し、呼んでできてくれるように頼む、今すぐでなくとも体を休めてからでも、と言う『チョヨン』に、出来るだけ早く伝えなければならないと話す。それを受け、サビ城内で戦略に苦慮していた『階伯』に『恩顧』が屋敷で待つことを伝える『チョヨン』。その言葉に愕く『階伯』…。『恩顧』は『チョヨン』に用意をして貰った鏡の前で身だしなみを整えていた。そこに映るのは、一心に百済を思い『階伯』を思っていた頃の自分の姿であった。どうしてこうなってしまったのか…『恩顧』はそう自問していた。『チョヨン』に伴われて現われた『階伯』に『恩顧』は「…申し訳ありませんでした、将軍…」と謝罪し、「新羅は唐と手を組みました。唐は海路を通して13万もの大軍を百済に向わせるでしょう!」と報告をした。俄には信じられない『恩顧』の話しに『階伯』は戸惑い、子細を聞く。やがて『恩顧』は「百済をお守り下さい、この百済の危機を救い守れるのは将軍だけです…」と言うと、部屋を出て行こうとする。

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     慌てて止める『チョヨン』にも、心配をする『階伯』にも『恩顧』は『義慈王』の元へ赴く決意を変えようとはしなかった。その言葉に『チョヨン』は、「幼い頃より妃殿下をお守りしてきた私ではありませんか!『恩顧』アガシが堂々と贖罪が出来るよう、最期までお供致しますっ」と申し出る。城門の兵士達に囲まれる2人だったが、『チョヨン』は『恩顧』を守って一歩も引かず、兵士達はその気迫に近づくことが出来ない。『恩顧』はここまで自分を守って寄り添ってくれた『チョヨン』に、ここからは私1人で大丈夫だからと話し、「わたくしが陛下の元に戻りましたと伝えよ」と兵士に毅然して申し渡す。『恩顧』が戻ったとの報告を受け、愕く『義慈王』。『恩顧』は地に正座し、「陛下っ!わたくしは百済を裏切る“大逆罪”を犯しましたっ」「わたくし『恩顧』をどうか処罰下さいますようっ!」と声の限りに叫んだ。その声を聞きつけ外に出て来た『義慈王』に向かい『恩顧』は更に、新羅と手を組んだ唐が、13万という大軍を用意して百済を侵略しようとしている話を言上する。その、『恩顧』の話しに、周囲にいた重臣達は愕きの表情を隠さない。

     『恩顧』を牢内に連れて行くよう指示する『義慈王』。引き立てられていく『恩顧』を複雑な表情で見送る。牢内で『恩顧』はこれまでの自分の人生を振り返り、改めて悔恨の情に涙するのであった。(これで4度目の入牢(^-^;)なのですよ彼女…)御前会議の場では、『恩顧』の処刑を論じる重臣達が『義慈王』の判断を求めていた。ここへやって来た『階伯』は、「今は、皇后の処罰を論じている場合では無い、すぐにも“羅唐連合”が攻めてくるかも知れないのだから、両軍への戦略を論じるべきである」と奏上する。しかし、重臣達は『恩顧』の言葉を信じておらず、百済を混乱させる嘘ではないかと疑い、『階伯』の発言を支持しようとはしなかった。『階伯』に、「将軍はトビチョン城を皇后の裏切りで、失ったではありませんか?お忘れですか」と問う。これに対して『階伯』はサビに戻れば命が危ないのを承知で、矢傷を受けながらも戻ってきた彼女の言葉は信用できる…。として重臣達と真っ向から対立をする。

     『恩顧』の言葉を信じる『階伯』は、『義慈王』と2人きりになって、『恩顧』の処罰を配慮してくれるように求めるが、『義慈王』は「私が直接会って話そう…嘘をついているやも知れぬ」と答える。その夜、『恩顧』の牢を訪ねた『義慈王』は『恩顧』に向かい、「何故、あのままどこかに隠れていてはくれなかったのだ…。何故、ここへ戻ってきたのだ…」「私の手で、私の手で、お前を処罰させるつもりなのか…」と苦しげに問う、「わたくしは、陛下の手で断罪をして頂きたくて戻ってきたのです…」「わたくしは、百済の民を救う為にこうして戻って参ったのです…」と答える『恩顧』に『義慈王』は、「今更それに気が付いたのか…。だが、此度はそなたを守ってやることが出来ぬ…」「百済の民の気持ちを思えばそなたを許すことが出来ぬのだ…」そう呟く『義慈王』の言葉を聞き涙ながらに微笑み、黙ってうなずく『恩顧』…。

     『恩顧』の元を去る『義慈王』は、戻る道すがら切ない気持ちに歩みを止め、百済の真の王として『恩顧』を見捨てなければならない身の不運に涙する。(ここのチェジェヒョンssi の表情は、見ているこちらまで胸が詰まる表情で(>_<)、心が痛くなりました…)。翌日からの『ワンヒョリン』の取り調べにも素直に応じて、全ての罪を認める『恩顧』。じっと杯を重ねて1人耐える『義慈王』…。佐平達の会議の場では、『恩顧』が『キムチュンチュ』の巧妙な誘いに乗ってしまった事が報告されていた。…隠遁した『興首』は書物の編纂に忙しく、『階伯』は、圧倒的に不利な状況をどう覆すべきか、地図を眺めて思案に暮れていた。

     御前会議で、『恩顧』を取り調べた『ワンヒョリン』の報告がなされ、唐に皇后と皇太子の冊封を認めさせる代わりに、『恩顧』が情報を漏洩した事で『階伯』の率いた百済軍が大敗を喫した事が確実となり、重臣達は改めて『恩顧』の処刑を急ぐように揃って進言をする。ここでもなお、『恩顧』の処刑は今急ぐべく事では無い。急いで処刑を行えば、百済国内に揺さぶりをかけんとする『キムチュンチュ』の策に陥ることになる…。と力説をする『階伯』の姿勢に業を煮やした佐平は、「新羅と内通をして百済を裏切った皇后の言うことなど、信用は出来ません」と互いに声を荒げて対立した。そして、居並ぶ者達に向って「良かろうっ…この場に居合わせる者の中に、1人でも『階伯』将軍に賛同をする者があれば、皇后の処刑を延ばそうではありませんかっ!」と言い出す。この言葉に皆、顔を見合わすも賛同者は居ない…、佐平が『義慈王』に処罰を求めたその刹那、「『階伯』将軍の案に賛同致します!」と声を上げた者が居た。『興首』だった。

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     『義慈王』の前に進み出た彼は、「一言申し上げてよろしいですか?」「かまわぬ」「…皇后を真っ先に殺したいのは、この私ですよ…!盟友の 『成忠』を殺されているのですからっ」と何時もの調子で佐平に向って話し、『義慈王』に向き直ると「今は『階伯』将軍の言うとおり、“羅唐連合”に対抗すべく策を練るべき時です」とし、『成忠』がまとめ始めていた“大百済兵書”を引き継いで完成させ、届けに来たことを告げる。手渡された5冊もの“兵書”の束を手にした『義慈王』は、中を暫く眺めた後『興首』に、「このまま、ここに留まって私を支えてはくれぬか」と再び復職を願うが、彼は皇后が生きている限りは戻らないと言う意志を曲げることはなく、向後を『義慈王』と『階伯』に託すと、その場から立ち去ってしまった。それ以上引き留める術を持たぬ『義慈王』と『階伯』は、その後ろ姿を感慨深げに見つめるのであった。

     牢内の『恩顧』に、彼女の処罰の決定と施行が伸ばされたことを伝えに来た『階伯』。彼の言葉に、全てを諦めて心を決めていた『恩顧』は、立ち去ろうとする『階伯』を呼び止め、今すぐにでも命を絶って欲しいと頼み込む。この言葉を聞き「今、死ぬことは叶いませんっ!今は死んではなりません!」と、語気を強めて語る『階伯』。その言葉に「わたくしは、もう自由に死を選ぶことも出来ぬのですね」と呟くのであった。

     足取り重く牢舎から出て来た『階伯』に、駆け寄る『ヨンス』と『テス』。2人から『ヨンゲスムン』からの情報がもたらされた事を知る『階伯』。ペンニョン島を出た唐の水軍は南下を始めた…との知らせに、百済への唐の攻撃が確実となり、愕然とした面持ちで息を飲む『階伯』…。

     …エンディングのあと、最終話の予告動画…
    “黄原ヶ原”での戦場の様子や『キムユシン』のアップ、『恩顧』と『義慈王』のアップ。『チョヨン』と『階伯』のツーショット…そして、そして、剣を支えにして血にまみれ、息を乱し苦しげな表情の『階伯』チャングンの姿っ…゚(゚´Д`゚)゚。(*゚д゚*)…   「百済の兵士達よ! 進軍せよ〜!!」


     はぁぁぁぁ、もうすぐしたら、35話と最終話の再放送です…。
    これで本当に「リアル視聴」の最期かと思うと、この4ヶ月の来し方が偲ばれて、自然と涙が出ます。出演者の皆さんを始め、全てのスタッフの方々に、心からの感謝の意を伝えます。

     今回も、記事の一部分(主に名称)を、 韓ドラKTX(管理人 madray1さま)
    の美しい和訳から引用をさせて頂いています。是非、足を運んで“美しい和訳による記事をお楽しみ下さい〜!!こちらで最終話の和訳や関連記事もアップされています。あんなことも、こんなことも分かっちゃいますっ〜!!
     
      
    앞으로도 계속 응원하겠습니다.
    (これからも 応援を続けていきます)

    리뷰을 봐주셔서 감사합니다.  kabukimon 드림
    (ご覧になってくださって 有り難うございました  kabukimonより)

    …今日という日が来ることは、頭では理解をしているつもりでしたが、いざとなると、こみ上げてくる寂寥感と虚しさに、心が痛く、切ない思いで一杯です。゚(゚´Д`゚)゚。〜(>ュ<。)(*゚д゚*)…。上手く言葉が出て来ません…。

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    | kabukimon | Gye Baek (階伯 ケベク) | 10:59 | comments(23) | - | - | - |
    178.11.23「GyeBaek 階伯」34話! 成忠!! 死ぬな成忠〜!!興首の慟哭と絶望!!階伯の動揺…武烈王の告発に大ショック(゚◇゚) 恩顧の裏切りを知る!!
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        とうとう明日が最終話…今回の34話も、お話の展開が早く内容が豊富です。時間が許せば、2回の記事(マンガ)に分けたいくらい…(o゚∀゚o)です。…毎回、相変わらずの「想像・妄想・印象」の御紹介ですが、基本、翻訳記事を参考にしての文章ですので、どうか間違いがあることをご十分ご理解下さいませ。また、今回も記事が長いので、携帯の機種によっては最後まで読めない場合も御座います。その時はどうかPCにて御覧下さいませ…それでは始めましょう…

      한국의 「계백」 팬 여러분 안녕하세요.
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       冒頭、前話33話のラストと同じ…。足早に宮殿へと向う 『成忠』。城門の警備をしている兵士に、「陛下に火急の用があって参内した、通してくれ」と伝えて中へ入る。その彼の行く手を阻んだのは兵士を連れた『恩顧』、いけしゃあしゃあと、 『成忠』に「私が新羅と内通しているとでもいうような、証拠でも見つかりましたか?」と薄笑いを浮かべながら問いかける。そんな『恩顧』を真っ向から見つめて対峙をする 『成忠』…。

       …( 『成忠』の邸宅)屋根瓦の上を音もなく忍び寄る二つの黒い影、狙いを定めると見張りに立つ家人を射殺す。そして、納屋に軟禁されていた新羅の“細作(密偵)を何処かへと連れ出していった。

      …(多分ですが、『恩顧』の私邸か『イムジャ』の邸宅内の)納屋の中には縛られた 『成忠』、その納屋に入ってきた『恩顧』と『イムジャ』。『イムジャ』は 『成忠』の懐から巻物を取り出しすと、中を『恩顧』に見せて確認をする。『恩顧』が『キムチュンチュ』に宛てて書いた密書の、あぶり出された文面には、「『階伯』の命を取ること以外の要求には何でも応じる…」と書かれてあった。直ぐさま火の中に投じて証拠隠滅を計る『イムジャ』…。 『成忠』はじっと『恩顧』の顔を目つめると、「何故こんな愚かな真似をされたのですか?」と問い、「今からでも『義慈王』に真実を話して、百済の皇后として正しい道をお選び下さい」と『恩顧』の反省を促した。しかしこれに『恩顧』は「それは出来ない相談だ…」と言い置き、『成忠』の始末をどう付けるかを『イムジャ』と相談すべく、納屋を出る。部屋で二人は 『成忠』が証拠をの文面を読んでしまっていることや、捉えていた“細作”から色々と聞き出しているだろう事などを話し合う。何よりも良く 『成忠』の性格を知る二人は、 『成忠』が『恩顧』の背信行為に目をつぶることは出来ないことを分かっていた。
       
        『成忠』が今の百済という国にとって、無くてはならない人材であることは十分に理解をしている『恩顧』であったが、息子『ヒョ』の為にも、最早引き返すことは出来ない状況にあり、『イムジャ』のすすめもって、ついに 『成忠』の殺害を決意する。再び 『成忠』の軟禁されている納屋に戻った『恩顧』は、「これまでのあなたの百済に対する功績は、十分すぎるほどに分かっています」「ですが、ここまで内情を知られた以上、生かしておくことが出来ません、お詫びはわたくしが死んでからあの世で申し上げます」と話すと、傍らに控えていた兵士に目配せをした、兵士はその合図と共に手にした短刀を抜きはなった。 『成忠』はそれを冷静に見つめた後、「皇后陛下…、賢明なあなたが何故そうまでして“唐”の承認に拘っておられるのか、私には理解が出来ません!」「今までも、百済の『恩顧』皇后と『ヒョ』皇太子として、過ごしてこられたではありませんか?!」と問うた。『恩顧』は、「もしも、陛下に何かあった時には、“唐”の承認のない皇后と皇太子では、力のある貴族達にいいようにあしらわれてしまいますっ。」(過去に、自分が置かれた立場が、よほど骨身にしみているんでしょうねぇ…『義慈王』が目覚めてくれたから良かったですが…)

       この『恩顧』の言葉に 『成忠』は、「分かりました…私は自分の命を惜しみは致しません…」「どうか、この百済の為に!!皇太子『ヒョ』様の為にも、どうか正しい道をお選び下さいっ!百済の真の皇后として、目をおさまし下さいっ!!」と熱く語った。この、命を賭した 『成忠』の心からの訴えに、『恩顧』は聴き入っていたが、彼女は息子『ヒョ』の為にも、今の地位を失うことは出来なかった。『恩顧』は静かに 『成忠』に背を向けると納屋の外へと出て行った。覚悟を決めた 『成忠』の前に立ちはだかる短刀を持った兵士…、その姿ではない、何か遠くを見つめている 『成忠』の胸に去来するのは、かつて4人の侠達と、義兄弟の契りを結んだ日の自分の言葉だった…。
       
       「私、ソンチュン…。ここに義兄弟の契りを結び、一つの志を抱きました。
      我々兄弟の意とは、権力を求めず、富を求めず、名誉を求めず、
      ただ百済の繁栄と民衆の生計のみを求めるものです。
      たとえ私の肉体が滅びても、私の魂は兄弟たちと共にあるでしょう。」

      2011年11月20日34-1 280 .jpg

       迫り来る命運の尽きるまで、 『成忠』は無念の涙を流しつつも、穏やかに微笑みながら、自分の信念を貫き通した生き方を誇らしく思うのであった。( 『成忠』の前には、短刀を握りしめた兵士が立ちはだかり、納屋の戸が軋みを上げながらしまってゆく…。゚(゚´Д`゚)゚。〜)

       光溢れる楼閣の上に、一人佇む『階伯』。静かに彼方を見つめていると、何時しか傍には 『成忠』の姿が…「?ヒョンニム?!どうされたのですか?!」「いや、たいしたことでは無いのだが、私はもう行かなければならなくなったのだ…」何時もと同じ、穏やかな微笑みを湛えながら語る 『成忠』。その言葉の真意が分からない『階伯』は当惑をする。「『階伯』よ…私はこれからもお前達のことは見守っている、百済のことを頼んだぞ…」そう言うと、 『成忠』は『階伯』の右腕に軽く手をかけ、そのまま『階伯』に背を向けて目映い光のある方へと歩いて行ってしまう。「?ヒョンニム?!どちらへ行かれるのですか?」その『階伯』の問いには答えず、光の中へと消えて行く 『成忠』…。

      2011年11月20日34-2 280 .jpg

       戦場にあった『階伯』はこの夢が気になり、トビチョン城から『義慈王』に向けて親書を送り、前線での状況報告と“新羅軍の偵察がすめば急ぎ、サビ城に戻る”との今後の自分の動向を伝えた。そして、やって来た『ヨンス』達にもこの事を告げる。この親書を受け取った『義慈王』は『興首』に見せ、彼はこれを受け、共に戦略を練ろうと 『成忠』の姿を探すが、城内のどこにも彼の姿が見当たらない。不思議に思った『興首』は 『成忠』の屋敷を訪れ、「誰か居らぬか〜?」「誰も居らぬのか〜?!」(出ましたっ、御存知「イリオノラァ〜」(@^▽^@))と呼ばわった。「 『成忠』おらんのかぁ〜?!屋敷の戸を叩こうとして、自然と開く扉に不審に思いゆっくりと中へ入って周囲を見回す『興首』。彼の目に飛び込んできたのは、射殺されている家人2人と、縁側で仰向けになって倒れている 『成忠』の姿だった。

       短剣が深々と胸に刺さり、血を流して横たわっている 『成忠』に駆け寄ると、その体を抱きかかえ、絶叫する『興首』っ…「 『成忠』?!いったいどうしたんだ?!目を開けろ!目を開けてくれ!」「誰かっ!!医者を呼んでくれっ!!誰か?!人を呼んでくれっ!!」」直ぐさま 『成忠』の頸動脈に指を当てて脈を測る『興首』…既に絶命している事が分かった後もなお、「 『成忠』!!逝くなっ!!死んではダメだっ!!逝くなぁ〜〜!!」と 『成忠』の体を抱きかかえたまま絶叫し号泣し続ける…。人気のない屋敷の中に彼の哀しい絶叫が響き渡るのであった。

       サビ城内で、 『成忠』」の死を知った『義慈王』は、俄にはその事実を受け入れることが出来なかった。報告をする護衛兵『チャボ』に繰り返し確認をする『義慈王』…。そこへ、『恩顧』が目を潤ませながら入ってきて、「陛下…何と申し上げて良いか分かりません、忠臣 『成忠』が殺されたのです」と白々しく『義慈王』に言上する、ここへ来てやっと事実だと理解をした『義慈王』は椅子に力なく座り込んでしまった。 『成忠』の屋敷では家人や 『成忠』達の遺体を前にして“検死官”と“朝廷佐平”の『ワンヒョリン』が死因の特定を行っていた。家人」の遺体に刺さっていた矢尻と、 『成忠』の胸に突き立てられていた短刀の形状から、“新羅”の手の者による仕業だとの結論になる。この、『ワンヒョリン』の言葉に、『恩顧』の背信行為を感じていた『興首』は冷笑をし「新羅の細作の仕業だと?!」と呟くと真顔になり、横たわっている 『成忠』の遺体の手を取り、「無念だったろう、 『成忠』…俺がきっとこの怨を晴らしてやる、必ず・・・!! 」、と誓いの言葉を呟くと、その場から立ち去って行った。

       『恩顧』は『イムジャ』に、「これで上手く片が付くだろう」…と話していると、侍女が『興首』の到来を告げに来た。楼閣で待ち受ける『興首』。やって来た『恩顧』に向ける『興首』の厳しい目線、それを気にもとめず『恩顧』は、「 『成忠』の死は本当に残念な事でした…わたくしに出来ることは何かありますか?」と作り笑顔で問いかける。その問いに表情一つ変えずに『興首』は、「それならば、妃殿下、今すぐに陛下に真実を告白して、新羅との裏取引の事実をお話下さい!」とつめよる。「何を言うのだっ!妃殿下に”向って証拠も無しにっ!」と憤慨する『イムジャ』を制する『恩顧』。「 『成忠』の死で、冷静さを欠いておられるようですね」と受け流しその場を立ち去ろうとした。その後ろ姿に『興首』は、「…あの知略家の 『成忠』が、何も証拠を残さずにいるとお思いですか?!」「わたくしはこれから明日の夜まで、 『成忠』の屋敷で、妃殿下と『イムジャ』様をお待ちしております」「お出で下されば、妃殿下の背信行為の証拠を御覧に入れましょう」と二人を睨み付けたまま言い置くと立ち去る。

       『興首』の自信たっぷりのこの様子に、一抹の不安を覚える『イムジャ』。「このまま探りを入れられて万が一にも真実を知られてはマズイので、『興首』」も亡き者にしてはどうか」と提案をするが、流石に『恩顧』は、「それはかえって危険です、証拠の密書は燃やしたのだから、このまま何もせず事の成り行きを見守るべきです」と、取り合わなかった。寺に安置された 『成忠』の亡骸を前に、従者を皆下がらせた『義慈王』は 『成忠』の顔を見つめ、「そなたには謝らねばならぬ事があったのに…」と言うと静かに膝を折り棺桶の傍らに座り込んだ。回想する『義慈王』…かつて“政事巖会議”の存在を巡って 『成忠』と意見が対立をした時、頑強に態度を変えない 『成忠』の姿勢に腹を立てた『義慈王』は、自身の投げつけた陶器の“水差し”で彼の額を割ってしまった事があった。「真の忠臣 『成忠』よ…そなたにあの時の事を謝罪する代わりに、私はそなたの望む「百済の王」になろうと決めたのだ」「そうしてそなたを頼りにしてここまでやってきたというのに…これからは誰がわたくしを支え導くと言うのだ 『成忠』よ…」と、深い嘆きと悲しみと悔恨の情を呟いた。

       翌日、御前会議の場で、 『成忠』の死は“新羅の細作(密偵)”によるもの…との結果が“朝廷佐平”から、もたらされると、『義慈王』は立ち上がって「おのれ新羅め、あろう事か 『成忠』を誣いるとは…」「最早新羅のやり方を許してはおけぬっ…」と全面戦争への決意を重臣達に告げる、慌てる重臣達…口々に『義慈王』の決意を思い止まるよう言上をする。この成り行きを心配そうに眺める『恩顧』、『イムジャ』、『興首』…。会議の終わった後、『恩顧』に再度念を押す『興首』…。その日の夜…、約束の時間まで『恩顧』達を 『成忠』の屋敷で待った『興首』であったが、二人が現われることは無かった。『興首』はこみ上げる怒りを押さえつつ、その場で考え込む。「 『成忠』よ…冷静で慎重な お前の事だ…何か手がかりを残しているはずだな?それはどこにあるのだ?!」と呟き、改めて考えを巡らせる。ふと、この時に浮かんだのは、城門を守っていた兵士が自分に伝えた 『成忠』の伝言だった。
       
       (ここで、 『成忠』が生前に、城内へ向う前の様子が描かれる…。)自宅の屋敷内で密書を写し取り、城内に入る寸前、城門を守る兵士に『興首』への…「もし自分に何かがあったら、“汚物入れ”のようなその口に気を付けろ」という伝言を言付ける 『成忠』…。 『成忠』の死後、城門を守っていた兵士は、伝言の内容が『興首』に話すには失礼な言葉を含んでいたために、そのまま伝えるのを躊躇っていた。この時はさして気にもとめずに「“オムトン”か…」と苦笑いをした『興首』であったが、生前の 『成忠』はカマクジェ村でも重臣になっても、『興首』の毒舌を聞く度に、「その口の利き方に、何時も気を付けろと言っているだろう?!」「全く、“汚物入れ=オムトン”の様な口だ!」と散々に言われていた。(実際のその時の映像が流れる)

       「汚物入れ”…“オムトン”…」繰り返し呟くと、『興首』は屋敷の片隅にある“汚物置き場”に目を向けた…その甕の中に深々と腕を差し込む『興首』…!!中には幾重にも布でくるまれた証拠の密書が沈めてあった…。その、証拠を握りしめ、「これで皇后の新羅との内通を証明できる…お前の無念を俺が晴らしてやる…必ず」と低く呟く『興首』。直ぐさま証拠の密書を手に『義慈王』の元へと赴き、事の真相を聞いて驚愕をしている『義慈王』に向って、「陛下!、先の戦争で『階伯』が“トビチョン”城を失って大敗を喫した原因は、皇后が新羅に情報を流した背信行為に因るものなのです…」「あり得んっ!!何を言い出すのだっ!!」そう目をむく『義慈王』に、「御覧下さい… 『成忠』が命を賭して残した物です」と密書を示す『興首』。急いで密書に目を走らせる『義慈王』っ!文面を読むと凍り付く…そんな彼に『興首』は、「お分かりでしょうか?! 『成忠』を殺したのは新羅などではありません、皇后なのです…」と言い。言葉もなくその場に座り込む『義慈王』…「どうか、これで皇后の罪を暴いて下さい」と静かな怒りを込めた声で『義慈王』に詰め寄った。

       どこか不安気な様子の『恩顧』の自室に入った『義慈王』は、「何事ですか?陛下?…」と平静さを装う彼女の眼前に、密書を投げ出した。「これは、いったい…?」と訝しがる『恩顧』、「中を開けて読んで見よ!」との『義慈王』の言葉に、巻物を広げて中を確認した『恩顧』の顔色が一変する!!燃やしたはずの密書の出現に、『恩顧』は跪き必死に『義慈王』への抗弁を行う、その姿に『義慈王』は「本当の事を言うのだっ、皇后よっ!」と迫るが、絶対に罪を認めようとしない『恩顧』…。挙げ句の果てには、「信じて頂けないのなら、この場で命を絶って、わたくしの無実を証明致しますっ」と言いだし、短刀を取り出すと自分の喉元に突きつけた。…『義慈王』は自分を絶対に捨てられない!…と信じていた『恩顧』」の一世一代の大芝居であったが、寸前で『恩顧』の腕を止めた『義慈王』は、やはり『恩顧』の読み通り、彼女を死なせることが出来なかった。

      2011年11月20日34-3 280 .jpg
       
       「真実を話せば、命だけは、命だけは助けようと、申しているではないかっ?」と話す『義慈王』に、尚も『恩顧』は過去の事を持ち出し、かつて『義慈王』の謀で自分の“木(モク)氏一族”が根絶やしになったことを引き合いに出して、自分の過ちを決して認めようとはしなかった。この姿に肩を落として部屋を立ち去る『義慈王』…。嘘をつき続けねばならない『恩顧』は声を殺して泣き続けた。『恩顧』の部屋の外で事の成り行きを見守っていた『興首』」は、『義慈王』の様子と言葉に落胆の色を隠せない。『義慈王』は怒りに震える『興首』に向かい、「私には『恩顧』をどうしても、死なせることが出来なかったのだ」と言い、これまでの自分の人生は、『恩顧』の支え無くしては生きてこられ無かった…と話し、更に「『キムチュンチュ』に情報を流したのは、12年という長きにわたり、皇后としては不安定な立場にあったからだ」との庇い立てをして理解を求めた。しかし、『興首』には、そんな個人的な事で百済を裏切り、国を危機に陥れ、忠臣 『成忠』を殺した事の言い訳にはならないとして『義慈王』への絶望を深めた。そして、それならば、『恩顧』の生きているここサビ城には居られないとして、南方へと旅立つことを申し出る。引き留められないと知った『義慈王』は、「それならば、『恩顧』を信じている『階伯』にだけは、真実を話さぬと約束をしてくれ…」と頼んだ。

       城内から立ち去る『興首』の後ろ姿を見送った『イムジャ』は、事実を知る『興首』の命を絶つことを再度提案したが、『恩顧』はそれよりも、“新羅”とのパイプ役を勤めていた細作『チョミ?』の命を絶つことを『イムジャ』に命じた。こうして『恩顧』の命を受け、 『成忠』の屋敷から助け出して捉えておいた『チョミ』を、『イムジャ』は殺そうとするが、かつて自分が命を助けたことで細作となって、勤めを果たしていた『チョミ』に同情し、命令通りに殺すことを躊躇った。実は“新羅”との二重スパイでもあった彼を、そうとは知らずに使っていた『イムジャ』は巧みな『チョミ』の命乞いに、とうとう殺さずに逃がしてしまう。

       来るべき新羅戦に向けて、戦地周辺の偵察を終えた『階伯』は、『ヨンス』『テス』『トッケ』を伴って急ぎサビ城へと戻ってきた。久しぶりに味わう賑やかで、活気に溢れた街の様子にはしゃぐ『トッケ』達、『ヨンス』と『テス』は、先に『階伯』の家族の屋敷へ行くことを勧める、その提案に相好を崩す『階伯』。ところが4人が『階伯』の屋敷に入ると、家族はもとより使用人に致までが喪の装束を身につけている。その異様な姿に『階伯』は、直ぐさま出迎えた『チョヨン』に誰の喪なのかを問い正す。言いにくそうに 『成忠』の死を伝える『チョヨン』…、 『成忠』の死を聞かされた『階伯』は都大路を駆け抜けて、まっしぐらに『興首』の屋敷へと向う。旅立つ準備をしていた『興首』の部屋に、息を切らして飛び込む『階伯』!荒い息を整える間もなく、『興首』に 『成忠』の死が本当なのかと問う。『階伯』のこの姿に、押さえていた涙がまたあふれ出す『興首』…「…本当の事だ」と応えるのがやっとだった。
       
       一方、『イムジャ』は『恩顧』に、細作『チョミ』を命令通りに殺したと嘘の報告をしていた。そこへ『義慈王』が現われる。『義慈王』は『恩顧』と『イムジャ』に向かい、一緒に 『成忠』が葬られている寺へ行くので、用意をする様にと命を下す。それを聞き不安そうな二人。

       その頃、『階伯』は『興首』と共に、 『成忠』が葬られている寺の本堂に居た。正座をして目の前の戒名を見やり、切なそうな面持ちの『階伯』。涙を堪(こら)えつつ「…誰が…いったい誰が、『成忠』兄さんを殺したのですか?」と『興首』に問いかけた。…『興首』は『義慈王』に聞かされた言葉を思い出す。(回想場面)『階伯』に嘘をつきたくは無かったが、「真実を知れば『恩顧』を信じている『階伯』は、烈しく動揺をする筈だ… 『成忠』を殺したのは『恩顧』だと言うことを、どうか黙っていて欲しい…」と言う『義慈王』の言葉をよく分っていたし、真実を知ることで『階伯』が苦しむだろう事が容易に分かっていた。

       『階伯』の問いかけに黙ったままの『興首』…、立ち上がった『階伯』は、まっすぐな目を『興首』に向けて、再度 『成忠』の命を奪った相手の事を聞き出そうとする。この時、寺の入り口に『義慈王』と『恩顧』が訪れた。出迎えた僧侶から、本堂に『階伯』と『興首』の居ることを聞く一行。本堂ではだまり続ける『興首』に苛立った『階伯』が声を荒げて問い詰めていた。ついに意を決めた『興首』は『階伯』に、「殺したのは“新羅の細作”だ…」と嘘をついてしまう。僧侶から2人が中に居ることを聞いた『義慈王』は、『恩顧』達には中に入らず今日はこのまま帰るようにとの指示をして、自分1人が境内へと入っていく。

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       新羅の仕業と聞いても、何故そんな事をしたのか疑念を抱く『階伯』に『キムチュンチュ』の名を出して『階伯』を納得させる『興首』。そして、自分も職を辞してこのサビを去る事を伝える。「『成忠』兄さんが居なくなって、兄さんが心許(こころもと)ないのは分かりますが、今また、『興首』兄さんまで居なくなってしまったら、百済はどうなるのですか…?」『階伯』には『興首』の言葉が理解出来なかった。『興首』」はこれには応えず「『階伯』よ…何が起こっても愕いてはいけない…、百済のことだけを考えるのだ」としか言わなかった「…兄さん?…」『興首』の普段とは違う、ただならぬ様子にケベクはそれ以上は何も聞くことが出来ない。本堂から出て来た2人、そこへやって来た『義慈王』を見て、『興首』はため息をつきつつ目を反らす、『階伯』はまっすぐに『義慈王』をみつめたまま黙っている。『興首』が何をどう話しているのか?不安な『義慈王』であったが、『階伯』の「陛下、私は『キムチュンチュ』を討ち果たして、必ずや 『成忠』兄さんの仇を取りますっ!」と話すのを聞き、『興首』が約束を守ったことを知り、安堵するのだった。

       この頃新羅では、武烈王(『キムチュンチュ』)が唐との“戦争協定”を結ぶべく、着々と準備を進めていた。
      唐としても、ここ何年もの間に国力を充実させつつあった、百済の存在がもはや見過ごせない状況にあり、過日は大使『シャンソン』が『義慈王』に辱めを受けたことも手伝って、新羅と“戦争協定”を結んで海路(唐)と陸路(新羅)から百済を挟み撃ちにする、という戦略には大いに魅力を感じていたのだ。唐は海路を通じて13万もの大軍を送り込み、新羅は3万の大軍をもってして、共に百済を攻め滅ぼす計画であった。

       百済の『階伯』は他の将軍と協議を深め、新羅の攻撃を予想し“タンハン”城や“ソラボル”城を攻略すべき作戦を立てつつあった。未だ唐と新羅の協定の存在を知らぬ『階伯』達…。出陣を控え、屋敷の庭で戯れ遊ぶ、息子『オカ』や娘『イナ』を愛おしそうに眺める鎧姿の『階伯』…、そんな『階伯』の傍に静かに歩み寄った『チョヨン』は、「どうか無事にお戻り下さい…あなたを必要としているのは、私たち家族だけではありません…百済も必要としています。亡くなられた 『成忠』様もそう思っておいでの筈です…」互いに見つめ合う2人…、『階伯』はこどもたちの傍に行き、「私が居ない間は、お母様の言うことを良く聞くのだよ…」と言うと優しく娘『イナ』の頬を優しく撫でるのであった。

      2011年11月20日34-5 280.jpg
       
       戦場に戻った『階伯』は、サビに戻る前に偵察を終えていた二つの城を攻略すべく進軍を続けたが、既にどちらの城にも人の気配が無く、『階伯』は状況の急変に戸惑っていた。戦うことなく簡単に城が手に入ったと脳天気にはしゃぐ『トッケ』。実はこの時、新羅は唐との共同戦線を張り、百済を総攻撃するために軍の再編を行っていたのだ。この事実に、早急に戦略の立て直しと情報収集が必要と感じた『階伯』は、急ぎサビに戻る。屋敷で城内へ出向く為の衣服を整えた『階伯』は、(甲斐甲斐しいプイン『チョヨン』が可愛い〜(*^_^*)こんな風に、チャングンの着替えをお手伝いしてみたいものです)やがて、着替えを手伝っていた『チョヨン』から、一つの巻物を手渡される。何とそれは新羅の『キムチュンチュ』(武烈王)からの親書であった。不審に思う『階伯』…急いで中を読み、愕然とした面持ちになる。この、ただならぬ『階伯』の様子に心配そうに見つめる『チョヨン』。

       そこには、『キムチュンチュ』の手で、全ての真実が明らかにされていた。新羅の所為にされている 『成忠』の死も、先の待ち伏せで『キムユシン』に『階伯』が大敗をした原因も、全てが皇后『恩顧』の所為である!!と…。更に、巻物はもう一巻あり、中を慌てて確認した『階伯』は、そこに『恩顧』の字で綴られた密書そのものを見ることになった。思いも寄らない事の成り行きに狼狽し、うろたえ、ふらつく『階伯』…。こうして『キムチュンチュ』の、『恩顧』を使って、『階伯』や『義慈王』を動揺させ、百済を中から揺るがせる計略は効を奏し始めていた。

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      …35話の予告動画はありませんでした。

       今回も、記事の一部分(主に名称)を、 韓ドラKTX(管理人 madray1さま)の美しい和訳から引用をさせて頂いています。是非、足を運んで“美しい和訳による記事をお楽しみ下さい〜!!こちらで最終話の和訳や関連記事の美しい和訳もアップされています。あんなことも、こんなことも分かっちゃいますっ〜!!
       
       更に、もうお一方、
      C+Diary* (管理人chirinさん)のブログからも、和訳やお話の展開を参考にさせて頂いております。何時も美しいお写真がちりばめられた内容で、
      イソジンssi のベストショットや動画が満載です。

       
      更に、更にもうお一方、最近ブログを開設された方ですが、saraliraのバブルリング 〜のんびりと〜(管理人 saraさん)のブログからも、和訳やお話の展開を参考にさせて頂いております。イソジンssi の お宝画像がてんこもりっ。過去のケベクの粗筋紹介も始めて居られます。

      계백! 최후까지 건강하게 열심히 해 주십시오. Fight!
      (『階伯』!最後まで元気に頑張って撮影に励んで下さい)
      앞으로도 계속 응원하겠습니다.
      (これからも 応援を続けていきます)


      리뷰을 봐주셔서 감사합니다.  kabukimon 드림
      (ご覧になってくださって 有り難うございました  kabukimonより)

      …今日は、2011.11.23...そうです。昨夜最終話を視聴しました。(T^T)(>ュ<。)…
      尽きぬ思いは色々とありますが、LSJssi のファンになって、初めての「新作ドラマ」…
      しかも私kabukimonが愛して止まない時代劇「フュージョン史劇!」…。この4ヶ月、本当に幸せでした…(*^_^*)。
      今、幸運を噛みしめています…。ブログを立ち上げていたので、MBCのサイトにレビューを投降してアップをさせて頂いたり、
      『階伯』のツイッターに参加をしてみたりと、1年前の自分では信じられない事ばかり…。“運命”と言ってしまえばそれまでですが、本当に嬉しかったです。
      ドラマは昨夜終わってしまいましたが、私はこれからも、ドラマ『階伯』を追い続けていくでしょう…。

      드라마 「계백」에 관련된, 모든 여러분에게, 진심으로 진심으로!감사를 말씀드립니다
      …ドラマ『階伯』に関わってこられた、全ての方に、心より御礼を申し上げます…m(_ _)m…


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      • 2229.12.31「イ・ソジンさんご出演のバラエティ番組の放送情報【TAXI】+【ヨジョンの思いがけない旅程(ヨジョン)】+【ユ・クイズ ON THE BLOCK】♪&【エージェントなお仕事】メイキング映像♪&最新バラエティ番組【ソジン家(仮タイトル)】情報♪&お詫びと御礼♪」
        サンソヨダァ (01/01)
      • 2229.12.31「イ・ソジンさんご出演のバラエティ番組の放送情報【TAXI】+【ヨジョンの思いがけない旅程(ヨジョン)】+【ユ・クイズ ON THE BLOCK】♪&【エージェントなお仕事】メイキング映像♪&最新バラエティ番組【ソジン家(仮タイトル)】情報♪&お詫びと御礼♪」
        コッコ (01/01)
      • 2228.11.6「追記あり:イ・ソジンさん主演ドラマ【エージェントなお仕事(邦題)】いよいよ明日から放送開始!!+延期された制作発表会は明日7日PM2:00から!《TVING》で生配信!+番宣用ハイライト映像公開!+マ・テオのコンセプト情報♪」
        サンソヨダァ (12/21)
      • 2228.11.6「追記あり:イ・ソジンさん主演ドラマ【エージェントなお仕事(邦題)】いよいよ明日から放送開始!!+延期された制作発表会は明日7日PM2:00から!《TVING》で生配信!+番宣用ハイライト映像公開!+マ・テオのコンセプト情報♪」
        サンソヨダア (11/11)
      • 2228.11.6「追記あり:イ・ソジンさん主演ドラマ【エージェントなお仕事(邦題)】いよいよ明日から放送開始!!+延期された制作発表会は明日7日PM2:00から!《TVING》で生配信!+番宣用ハイライト映像公開!+マ・テオのコンセプト情報♪」
        あっちゃん (11/09)
      • 2228.11.6「追記あり:イ・ソジンさん主演ドラマ【エージェントなお仕事(邦題)】いよいよ明日から放送開始!!+延期された制作発表会は明日7日PM2:00から!《TVING》で生配信!+番宣用ハイライト映像公開!+マ・テオのコンセプト情報♪」
        コッコ (11/07)
      • 2227.10.31「追記あり:イ・ソジンさん主演ドラマ【エージェントなお仕事(邦題)】韓国での放送は《芸能人マネージャーとして生き残る》11月7日(月)から!祝!《ネト〇リ日本》でも翌日8日から放送確定!+ソジンさん演じるマ・テオ美画像!+番宣映像+関連記事♪」
        あっちゃん (11/05)
      • 2226.9.28「イ・ソジンさん主演の新作ドラマ【芸能人マネージャーとして生き残る(韓国題)】の第一弾!番宣映像と《公式ポスター》が遂にっ公開!+映像とポスター公開に関する記事etc+放送開始日についての新情報!+撮影現場でのソジンさんやドラマ関連画像etc♪」
        サンソヨダア (10/01)
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