すでに、BS-TBSの「チェオクの剣」…放送開始から8話が24日までに、放映済みです。韓国でオリジナルの「茶母」が放映されて、既に9年…制作の開始からですと、足かけ10年の歳月を経た作品…、という事になります。しかし、未だに色あせることなく、こうして多くの視聴者の心を打ち、感動をもたらしている不朽の名作です…。
また、韓国国内で放映された「茶母」オリジナルの放送では、使用されているBGMの版権の都合で、イジェギュ監督の思い描いた編集では無いっ!という事で、わざわざ監督自身の手によって
“再編集”された《監督版》が発売されるなど、制作者サイドにとっても思い入れの強い作品と言えます。…この《監督版》は残念ながら日本語の字幕が付いたモノは制作されておらず、詳しい台詞の味わいは窺い知れませんが、「チェオクの剣」(=1話が60分)を制作するために、編集でカットされた部分が視聴出来ます。韓国国内で放送されたモノとも、使用されている音楽だけでなく、若干編集も違う…と、言われています。
kabukimonは、この、韓国国内で放映された「茶母」を探し回っているのですが、通販でも“韓流ショップ”でも、入手困難になっていて未だに視聴したことがありません。今回のBS-TBSの放送ではこうしてオリジナルより10分短い「チェオクの剣」を、更に!編集でカットしている部分があるため、比較検討をして御紹介をしたかったのですが、残念ながら諸事情で叶いませんでした…。しかし、これから当分の間、「チェオクの剣」が放映されるチャンスは無いでしょう…、そこで、なんとか!9話〜13話分について、過去の自分の記事やマンガを使用しながら、「イサン」と同様、イソジンssi 「皇甫允」の“萌え”処を中心に、
kabukimonの《偏愛》目線で、
BS-TBSの「チェオクの剣」の見所を軽〜〜く御紹介してゆこうと、思います…♥
以前から拙ブログを御存知の皆さまにとっては、“同じジャンっ”と、お叱りを受けるかも知れませんが、どうかお許し下さませ〜〜( ̄。 ̄;)σ(^◇^;)…♪♪
しかし、
【ネタバレ】が絶対に嫌っ!!と言う方には、番組の視聴後に御覧頂くことをお勧めしますが、ここで全てを記事にして紹介をしているわけで有りませんので、お気軽にお読み頂けるかと思いますっ( ´艸`)!!
한국의 「다모」 팬 여러분 안녕하세요.
(韓国の「茶母」ファンのみなさま こんにちは)
↓여기를 클릭해 주세요All of you loving drama "Damo" all over the world, hello!! (世界中でドラマ「茶母」を愛している、皆さま、こんにちは)
↓Please click here 「茶母(チェオクの剣)」の魅力を語り出したら、多すぎて止まらなくなってしまいますので、その中でも“ポイント”となるのは全編を通して語られる《様々な愛の形》…ここに的を絞ってみたいと思います。それでも、《愛の形》が多すぎて、今回だけでは全てを御紹介するのは無理…。思いつくまま“萌え”を紹介しますので、お話しの展開とはやや前後する場合もござます。
(上記の3枚目のサインは、都内某所のレストランにイソジンssi が来店された際に書かれたもの…)
9話〜13話にかけて、随所に登場してくるのが「ナニ」お嬢様(アガシ)…、登場してくる時間はどれも短いですが、自分には“つれなくて残酷な態度”の「皇甫允」を、ただひたすら想い続ける…憎いはずの「チェオク」に対しても【「皇甫允」様の傍にいて欲しい】とまで、言うんですよっ〜なぜなら、【愛する人(「皇甫允」)を苦しませたくないから】!!…そうっ!
孝懿王后(ヒョウィワンフ)にも通じる根性と“献身愛”とを捧げる「ナニ」アガシ…、そうして、少しだけ彼女も嬉しい思いを13話で出来るのですが…。また、「チェオク」が「皇甫允」の事を、普段は《ナウリィ》と呼ぶのが普通なのですが、
所々で《トリョンニム》と呼びます…この言葉、訳すと【若様(わかさま)】、といったニュアンスでしょうか?!この優しく甘い響き〜♥「皇甫允」にとっては、特別な感情がわき上がる呼ばれ方なんですっ♥♥ チェックしてみて下さいねっ(もちろん、他の人にも使っていますが…)( ̄。 ̄;)(^-^;)…
9話では…、「チェオク」は、心を許しかけていた「ソンベク」のしかけた罠にはまり、結果として「セウク長官」と「皇甫允」が投獄されてしまいます。救い出そうした「チェオク」は、トンデモ無い無謀な行動を起こし、二人を牢から解放する事に成功をします。しかし、“瀕死”の状態に陥った「チェオク」の姿に、「皇甫允」は“王命”よりも「チェオク」の命を救う事を選択します。為す術もなく横たわる「チェオク」を“誠心誠意”看病する「皇甫允」…意識のない彼女に、初めて心の内を聞かせるシーン…イソジンssi が、監督の「カット〜」の声がかかっても、暫くは「皇甫允」の演技から抜け出せず嗚咽を漏らしていた!という渾身の演技が見ものです!!…視聴している者の心に、さざ波が寄せるがごとくに「皇甫允」の心情が伝わってくる名場面…
3枚目の写真は「茶母」の台本をチェック中のイジェギュ監督〜♪♪
10話では…、「皇甫允」の決死の術で、なんとか命を吹き返した「チェオク」でしたが、「セウク長官」の命で、「チェオク」の籍を“ポドチョン”から移す事を迫られた「皇甫允」が、最後の問いかけを「チェオク」にします。しかし、「皇甫允」の人生にとって、身分の低い自分が“足かせ”、になるのを望まない「チェオク」は、彼の愛の告白を素直に受け入れません。「皇甫允」も、ここで「チェオク」が意地になって身を引こうとするので、それ以上彼女を強引に我が物にする事も出来ず、彼女を「ピョンテク」の所属する官庁に移籍せざるを得ず、
ただ噎(むせ)び泣く のです。
11話…、この回は「茶母(チェオクの剣)」の中でも、最終話に次ぐ内容の濃い回。…密かに「ソンベク」たちをおびき寄せ、「皇甫允」の役に立とうと考えた「チェオク」は、「マチュクチ」の協力を得て見事「ソンベク」たちをあぶり出す事に成功をします!!そこに登場した「皇甫允」っ!!ついにっ!「ソンベク」との一騎打ちとなります…。ここでのイソジンssi 「皇甫允」の登場シーンと「ソンベク」役のキムミンジュンssi とのやり取りの場面が、最高にイソジンssi カッコイイんです〜〜(●^o^●)♥♥(*⌒▽⌒*)最高っ!!ここで、いきなり「ソンベク」の○○を××しちゃうイソジンssi…これは、全くのアドリブですが、受けて立つキムミンジュンssi も負けていませんっ!!これが、ドラマ初出演とは思えない「ソンベク」の存在感っ!!やがて、「ソンベク」を追う「チェオク」は図らずも“運命の数日”を、暗く狭い洞窟の中で「ソンベク」と共に過ごすことになります…。突然姿を消した「チェオク」と「ソンベク」を…互いの味方が血眼になって探し回ります。「チェオク」の行方がようとして知れぬ状況に、「皇甫允」も段々と追い詰められてゆきます。
12話では…、「チェオク」を探し求める「皇甫允」が、手がかりの得られない事に、次第に狂気を帯びたかのようになります…一方、洞窟内の「チェオク」と「ソンベク」は、互いの間の感情の溝が急速に埋まって、急接近をしていきます。互いに“相容れるはずのない敵同士”…と、分かってはいてもどうしても惹かれ合う…こんな“湿度の高い演技を”続けるハジウォンssi と、キムミンジュンssi …。スタッフ共々、撮影は本当に大変だったそうで、崩れやすい洞窟内での撮影の許可を得たり、トイレの問題など、クリアすべき課題が山ほどあったようです…。「チェオクの剣」ではカットされていますが、《監督版》では画面が暗くなってからも“「チェオク」と「ソンベク」二人の息遣い”が聞こえる演出をしたイジェギュ監督…、“不謹慎な演出”の疑いまでかけられてしまいます…(近親相姦を連想させる、と言われたんです)。
意識を無くし、瀕死の「ソンベク」を連れて洞窟から、滝壺へと脱出した「チェオク」が見た人物とは?!…それはっ…!!「チェオク」は、ここで、またもや周囲を驚かせる行動をとり、結果として「皇甫允」は「ソンベク」を取り逃がす羽目になりますっ!(゚◇゚)ガーン!!この、「チェオク」のとった信じられない行動に戸惑う「皇甫允」…。じっと自分の天幕の中で考え事をしています。そして、「チェオク」が捕らわれている天幕にやって来ると、「チェオク」に初めてこれまで押さえてきた本心を吐露します…。洞窟に居た「チェオク」を必死で探すうちに、彼女の存在の大きさに改めて気づかされた「皇甫允」は、【己を欺いた】…と、「チェオク」に告げ彼女と共に生きるために、自分の全てを投げ打つ覚悟であることを話して聞かせます!さぁ〜〜この「皇甫允」の、【己を欺きたくない】…
“ド本気”の告白シーンが“爆萌え”ですっ!!イソジンssi の“お声”と“表情”がトンデモ無く素晴らしくって、耐えられませ〜ん…(T^T)…。なのに、なのにっ、ここで「チェオク」の言う名台詞がねぇ〜「…は何をもってしても隠せません」…って、あんたっ!!!!(`ヘ´) プンプン!!
13話では…、断腸の思いで「チェオク」を見送り、彼女への未練を断ち切った「皇甫允」の前に、「チェオク」が再び姿を見せます。「ダルピョン」の差し金で、民衆の救世主としての立場を、貫かざる得ない「ソンベク」の姿に絶望をした「チェオク」…そんな彼女にとって、「ソンベク」を伐つことが“唯一の望み”となってしまいます。一度は、「チェオク」を想い切った「皇甫允」にとっても、大恩ある「セウク長官」が昏睡状態にある以上、「チェオク」の事を【…お前はただの茶母…それ以下でも、それ以上でもない…】と言うことしかできない立場にあり、障子越しに互いの姿は見えており、相手の切ない気持ちが十分に分かってはいても、
もはや容易には近づけない互いの関係(過去の記事ですが)…。
ここからは、YouTubeの動画の御紹介になります…ですので、YouTubeのアカウント(入会キーのような物)をお持ちでない方は、視聴出来ません…すみません(簡単に手に入れられますので、どうか御覧になって下さい)。
MBCの「セクションTV」で、放映前に紹介される「茶母」!“中国語の字幕付き”ですが、画像が綺麗ですので〜♥♥
茶母(タモ)-名場面名セリフ …1話から10話までの「名場面&名台詞」の特集です。とっても素晴らしく、他にも制作されたようですが、MBC他からの申請で著作権に抵触しており、動画の配信が止められています!残念っ!
MBC Classi 今回、初めて知ったこのサイトっ!!「茶母(チェオクの剣)」以外の過去のMBCドラマがテン盛りっです♥♥(当然、「イサン」や「階伯」もあります)
「茶母」の MBC Classic で、一応「茶母(チェオクの剣)」はこちらから〜♥
Bum Soo. Kim. --*** M/V _ 비가 (悲歌) 御存知のように、《監督版「茶母」》でイジェギジュ監督が拘った、キムボムスssi の歌による【悲歌】です…(他にも、幾つかの別バージョンの映像もありますよ〜♪♪)
…御覧になって下さって、ありがとう御座いました…私の描くマンガですが、【衣装】や【髪型】や【背景】などは、イメージ…として御覧になって下さい〜!出来るだけ番組に忠実に…とは、心がけてはいるのですがドラマは“史劇”のため、かなりセットも含めて手が込んでいる物ばかり…とてもでは有りませんが私の画力では《そっくり》には描けませんので…お許し下さい…。
…私の記事では、文中の人名表記(特に役者さんの名前)を区切っていません。これは、韓国語には日本語のような《名字》と《名前》の区別が原則無く、続けて表記するのが普通ですので、敢えてそうしております。やや読みにくい…とは思いますが、お付き合い下さいネ〜!!つまり【イ・ソジンssi】とは書かず【イソジンssi】となっています。また、《ssi》は韓国語では《씨》と書き、日本語の《さん》という意味でございます…。これからも、
文中の表現で分からない点などありましたら、どうかお気軽に【コメント欄】の方へコメントをお寄せ下さい…m(_ _)m…。
また、私はこの記事を“監督版”(韓国語)のDVDと、「チェオクの剣」のDVDを元に構成をしておりますので、BS-TBSさんの編集により
紹介した場面が放映されない可能性もある ことを、ご承知おき下さい…!!
以下の御紹介は、全て韓国国内の方のブログですので、当然全てが韓国語!!翻訳サイトで、和訳 を試したのですが、上手く変換できないので、ご面倒ですが少しずつ【コピペ】をして、皆さんで訳していたきますよう、お願いを致します!それぞれのブログには、イソジンssi やハジウォンssi の“レア(珍しい)”お写真が色々ありますので、訳が無くても楽しいですよ♥ ただし、少し開くのに時間が掛る場合がありますので、お気を付け下さいねっ♪♪
3枚目の写真は原作漫画で、「チェオク」のアクションシーンっ細かすぎて訳が分かりませんっ( ̄。 ̄;)(^-^;)…見開きページでここまで描き込むとは… ま、とにかく、「茶母」や「チェオクの剣」に関するブログは、もう、もう!!山ほどありますっ!!
衣装制作者の方のブログ
韓国のイソジンssi のファンの方のブログイムヒョンシクssiとの共演シーンのブログ私のお勧めのブログは、なんと言っても、リンクさせて頂いている「茶房 茶母」さんです…どうぞ!皆さんも是非っお訪ね下いませ♥他にも、韓国で放送されていた当時、なんとっ「リアル視聴」で熱烈な記事をアップしておられる方など、素晴らしいサイトも…♥♥探せばぞろぞろと〜〜爆!!앞으로도 계속 응원하겠습니다.
(これからも 応援を続けていきます)
리뷰을 봐주셔서 감사합니다. kabukimon 드림
(ご覧になってくださって 有り難うございました kabukimonより)
2012.8.27追記:
こんばんは〜♪♪えつこさん…コメントをありがとう御座います〜(≧∀≦)n☆彡
まず、ご質問の件ですが…この「茶母(「チェオクの剣」のオリジナル)」という番組が、初めて韓国で放映された際に、【韓国ドラマ史上】類を見ない取り組みが、この番組を通して幾つか行われました。それまでも韓国の時代劇は星のごとく沢山ありましたが、その中で、派手なワイヤーアクション(当時ハリウッドや香港の映画で盛んに取り入れられるようになっていた技術)を、映画では無くドラマに使用したことで、より自由で斬新なアクション映像の撮影が可能となりました。ここから造語“フュージョン史劇”というジャンルが登場をしてきます。
また、作品の放映時に、インターネットを通して視聴者のリアルな感想をHPに反映する…という画期的な番組運営を行うことで、韓国にドラマ「茶母」の一大ブームを巻き起こすこととなりました…。この折に、熱狂的なファン=“茶母ペイン(中毒患者といった感じの言葉)”が生まれます。今現在、韓国で放映されているドラマの殆どは、放送局内のサイトで同じシステムを導入しており、今やネットユーザー(ネチズンとも呼ばれています)の存在は、番組のシナリオや視聴率にも大きな影響力を与えるようになっています。(「階伯」は放送開始から、色々叩かれて、数字も取れなくなりました…(T^T)…)
ですから、「茶母(「チェオクの剣」のオリジナル)」は、“フュージョン史劇”に分類されます…。その中にあって“恋愛”もあり“サスペンス”もあり“アクション”もあり…という番組の構成になっています。(これは日本でも同じかと…)
次に、“「チェオク」の方が鈍感で”…とのお話しですが、私はそうは思っていません。ブログの記事にも書いたように、(お互いに相思相愛だと)十分すぎるほど理解をしているけれども、【相手を深く、深く、思うが故に相手を拒絶する!】という選択をしているのではないでしょうか?!だから、自分から拒否をしておきながら「ユン」も「チェオク」も、相手への未練があって泣くんですよねぇ〜、で、ここまでが“前置き”〜爆!!で…、天幕の中で「チェオク」が「ユン」を拒んだのは、洞窟内で濃密な時間を「ソンベク」と過ごした為に、彼に気持ちが傾いてしまったからなのです。
それまでの「チェオク」は、愛する「ユン」が求めても身分の違いを理由に彼を拒絶し続けて、苦しい思いをしてきました。「ユン」の前途を思えば「ナニ」と結婚する方が、彼のためになるからです。(まるで「ソンヨン」と「サン」〜♪♪)そんな心底辛いときに、「ソンベク」の魅力ある人柄に触れ、また、自分を敵だと知りながらも受け入れた「ソンベク」に、同じ庶民という身分でもある「チェオク」は惹かれてしまったのです…。そして、「チェオク」を救うために毒に冒された「ソンベク」の、壮絶な愛の告白を聞いた「チェオク」は、もはや「ユン」を受け入れられなくなっていたのです…。
…ですが、これはあくまでも私kabukimonの“私見”…である事をお忘れ無く〜♪♪長くなってしまったので、記事への追記に致しました〜(●^o^●)♥♥(*⌒▽⌒*)
うふふふっでもって、「茶母(チェオクの剣)」怒濤のラスト、最終話14話へと物語は展開をしていきます…。泣くッ、ひたすらに、ただ泣くことしかできない14話…【痛い】ですよ…心が…(T^T)…(ToT)!!
でもって「イサン」は【♥♥度100%】の62話へ…♪♪、次回は「イサン」62話のレビューで、お会い致しましょう〜(●^o^●)♥♥(*⌒▽⌒*)ヾ(^v^)k
今回は、写真が多くなってすいません<m(__)m>!携帯ユーザーの皆さん…御覧になれなかったら、ごめんなさい!